産学連携・地域共創
Industry liaison and community building

自然・文化芸術資源の記憶にアクセスし、利活用する
アーカイブ資料を創作へ活用する方法を学びます。また、文化芸術資料を共有のデジタル・アーカイブ・システムへ整理・登録するために、それぞれの専門性を活かした協働作業を行います。
プロジェクト代表:石谷治寛(広島市立大学芸術学部准教授)
アートとデザインを通した写真資料の編集的活用を考える
広島の川や里山についてすでに公文書館などに所蔵されている写真資料を創作に活かす方法をグループ展の企画を通して構想します。川や山の植生をテーマにしたリサーチ・ベースのアート作品・プロジェクトの掘り起こしのための学習会を行い、それらを踏まえたうえで、創作に活かすための資料利活用の方法を学びます。
受講生は、主題や調査方法を定め、作品制作や資料・作品のキュレーションなどを提案し、展覧会を企画します。
講師:鹿田義彦(安田女子大学家政学部生活デザイン学科助教)
【講座概要】
第1回 アーカイブ活用の実際を知ろう! |
【日時】9月6日(土)13:00-16:00 |
第2回 アーカイブの何が面白いのか? |
【日時】9月13日(土)13:00-16:00 【会場】広島市立大学 芸術学部棟3階 芸術理論研究室(301演習室横ゼミ室) 【内容】 1.レクチャー:アーカイブの活用法、美術史の視点 2.レクチャー:アーカイブの活用法、アーティスト・デザイナーの視点 3.ディスカッション |
第3回 アーカイブ活用の企画をしよう!1 |
【日時】11月予定 【会場】広島市立大学 【内容】 1.リサーチ:広島市立大学芸術資料館、収蔵庫、バックヤード見学 2.リサーチ:資料撮影見学 3.企画立案:収蔵資料調査、アイデア出し |
第4回 アーカイブ活用の企画をしよう!2 |
【日時】11月予定 |
*第3回以降につきましては、詳細が決定次第受講生にご連絡いたします。
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(11月の受講生を引き続き募集しています。)
AtoM Hiroshima ハッカソン
個人のアーティスト、アートプロジェクト、美術館・博物館の学芸員やギャラリストなどが現在のアーカイブの課題を持ち寄り、共同利用できるアーカイブ・マネージメント・システムとしてAtoMの活用法を探るハッカソンを行います。
講師:松山ひとみ(アーキビスト)協力:アートギャラリーミヤウチ
【日時】2025年11月8日、9日(2日間)
11:00ー18:00
【会場】広島市立大学 芸術学部棟3F 演習室(301)
【定員】15名
【参加費】無料
お問い合わせ先
広島市立大学地域共創センター(研究推進・産学連携グループ)
TEL:(082)830-1764
FAX:(082)830-1555
E-mail:hach_info&icloud.com
(※E-mailを送付するときは、&を@に置き換えて利用してください。)