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新型コロナウイルス感染症対策「緊急事態措置」の実施に伴う対応について(8月31日更新)

2021年8月31日

 

学生・教職員の皆さんへ

 

理事長・学長 若林 真一

 

新型コロナウイルス感染症対策「緊急事態措置」の実施に伴う対応について

 

 全国的にこれまでにない感染爆発が起き、広島県においては、9月12日までを実施期間とする「まん延防止等重点措置」が「緊急事態措置」に切り替えられ、広島県及び文部科学省から各大学に対し、より一層の感染拡大防止の徹底等について強い要請がありました。

 さまざまな活動を抑制するのは非常に残念ですが、今起きている危機的な状況を乗り越えるため、特に次により、特段の取組をお願いします(下線部が主な変更点・留意点)。

 なお、後期の授業等の基本方針については、別途通知します。

 

1 クラブ・サークル活動の制限について

 ⑴ 学生同士が組み合うことが主となる活動、身体的接触を伴う活動、大きな発声や激しい呼気を伴う活動な
  ど感染リスクの高い活動は、禁止する。

 ⑵ 禁止する活動以外の活動であっても、集合して行うクラブ・サークル活動は、最大限、自粛すること。活
  動する場合も、必要最小限の活動とし、事前に承認を得た上、最大限の感染防止対策(参加者・活動の記録
  を含む。)を講じた上で行うこと。

 ⑶ 全国的にクラブ・サークル活動など課外活動におけるクラスター感染が多数発生し、万一本学で発生した
  場合は、全ての活動の停止など強い措置を検討せざるを得なくなる。自らの活動・行動が、本学さらには全
  国の学生にも影響を与えかねないことを自覚し、各クラブ・サークル団体において自律的に適切な行動をと
  ること。

 

2 県境をまたいだ移動及び他の都道府県からの来訪者との面会について

  県境をまたいだ移動は、最大限、自粛すること(通勤・通学・受診を除く。)。必要な
 場合は、最大限の感染防止対策を講じて行うこと。

  また、他の都道府県からの来訪者と面会する機会がある場合は、互いが感染リスクを考慮した行動をとるこ
 と。

 

3 発熱等の症状がある場合の登校や活動自粛の徹底について

  発熱等の症状がある場合は、登校や諸活動への参加の自粛を徹底すること。

 

4 PCR検査の積極的受検について

  次のようなときは、PCR検査を積極的に受検すること。

   ・県境をまたいで移動する場合(出発前又は到着地)

   ・教育実習等で実習へ行く場合

   ・発熱等の症状が出た場合


5 学外での活動について

  9月12日までの間に予定している地域実践演習などでの学外における集団での活動は、延期(又は中止)
 を検討すること。延期等が困難なため実施する場合は、執行部へ報告すること(窓口:理事補佐)。

 

6 行事・イベント等の実施について

  9月12日までの間に予定している対面式や集合型の行事・イベント等は、延期(又は中止)を検討するこ
 と。延期等が困難なため実施する場合は、執行部と協議すること。

 

7 教職員の勤務・国内出張について

  職場や通勤中の感染拡大防止のため、学外勤務(自宅勤務)等に取り組むこと。

  国内出張についても、最大限、自粛すること。

 

8 「感染しない・させない」行動の徹底について

 ⑴ マスク着用・3密回避などの基本的な感染防止対策を徹底すること。

   特に、会食の際は、マスク会食をするなど、感染防止対策を徹底すること。

 ⑵ 万一、感染した場合又は濃厚接触者となった場合は、夏季休業期間中であっても、心と身体の相談セン
  ターへ連絡すること。

 ⑶ 高い感染予防効果が確認されているワクチン接種について、積極的に検討すること(強制するものではな
  い。)。

   なお、接種しない者が不利益を受けるようなことは絶対にしないこと。

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