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2019年度特待生の表彰式を行いました

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2019年7月24日、2019年度特待生の表彰式を行いました。

表彰式では、若林学長から特待生一人ひとりに表彰状を授与し、参加した教育研究評議会委員の教員20人が称賛の拍手を送りました。
続いて若林学長から特待生に対して、「皆さんは、学業成績だけでなく人物としても優れ、他の学生の範となり、本学を代表する学生として選ばれました。市大生の代表として誇りを持ってほしい。副賞の奨学金は、自分の成長につながるようなことに活用してほしい。」旨の祝辞を送りました。

表彰された学生を代表して芸術学部4年生の田中優菜さんは、昨年開催されたアートコンペティションで自らが表彰を受け、その賞金のおかげで理想的な材料を選ぶことができて作品制作のクオリティを高めることができたことや、展示会の滞在費に充てることもできて鑑賞者や企業・団体とつながる機会を増やすことができたという経験を踏まえ、この度の奨学金も今後の学習に生かしていきたい旨の、謝辞を述べました。

特待生制度は、成績優秀で、かつ他の学生の模範となる学生を表彰し、奨学金を贈る制度で、2014年度から選考を開始しています。特待生規程に基づき、2年生から4年生の各年次、国際学部は3名、情報科学部は5名、芸術学部は2名、計30名を選出しました。

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