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県立祇園北高等学校との高大連携(自然災害防止等の取組)
ニュース
2019年2月28日(木)
土砂災害など、自然災害の被害を最小限に抑えるためには、地域住民への的確な情報配信が重要です。
情報科学部情報工学科(担当:西正博教授)では、災害時、携帯電話等が繋がらない場合でも、居住地周辺の画像や住民の避難情報の伝達を可能にするシステムの研究と開発を行っています。
当研究の一つの取組として、このたび、広島県立祇園北高等学校と連携し、本学が制作した固定型モニタリングカメラを同校校内に設置し、砂防ダムの定点観測を開始しました。
同校の理数コースの皆さん(計40名)は、2月14日に開催した情報工学科卒業論文発表会も見学に来られました。
(広島県立祇園北高等学校ホームページへのリンク)
◆「草の根情報伝搬システム」モニタリングシステムの校内設置
◆固定型モニタリングシステムの校内設置完了
◆広島市立大学卒業論文発表会へ参加
お問い合わせ先
広島市立大学情報科学部分室
TEL:(082)830-1506
FAX:(082)830-1792
E-mail:info-jimu&m.hiroshima-cu.ac.jp
(※E-mailを送付するときは、&を@に置き換えて利用してください。)