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マレーシア科学大学の学生が来広しました

書道体験

本学学生と宮島へ

本学キャンパスにて

平成29年8月19日から27日の間、本学が企画する短期受入プログラムにより、マレーシア科学大学の学生20人と教員1人が来広しました。

一行は、まず平和記念公園を訪問し、平和記念資料館の視察、被爆体験講話の受講や被爆体験記朗読会への参加による平和学習を行いました 。

本学には25日に訪れ、青木学長と懇談した後、国際学部古澤准教授からは”Changing UN Peacekeeping Operations and Japan”、湯浅教授からは、”Hiroshima and Fukushima: Two stories of reconstruction”の講義を受けました。学生は熱心に聴講し多くの質問をするなど高い関心を示していました。
また、本学の学生(マレーシア海外交流プログラム参加予定者等)と昼食会を通じて交流し、互いの文化や習慣などについて理解を深めました。

市民交流のため訪問した本川小学校では、地域の方から書道を、小学生からは折り鶴の折り方を教わるなど日本の文化に触れるとともに、本川小学校の平和資料館で被爆の実相を学びました。

また、マツダ株式会社を訪問しマツダミュージアムを見学するとともに、縮景園や広島城を見学し日本の文化・歴史への理解を深めました。

そのほか、宮島見学の際には、本学の学生も同行し交流を深めました。

一行は、全日程でホームステイを体験し、ホストファミリーとも交流を深め帰国の途に就きました。

本学とマレーシア科学大学は、平成28年度から相互交流を行っており、今後も毎年学生の受入れ(8月頃)及び派遣(9月頃)を実施していく予定です。

 

お問い合わせ先

国際交流推進センター(事務局本部棟1階)
TEL:082-830-1784
E-mail:iepc&office.hiroshima-cu.ac.jp
※E-mailを送付されるときは、&を@に置き換えて利用してください。

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