大学について About

aboutus

マニンガス・ファン・ミゲルさん


価値観も文化も違う
仲間と過ごす毎日が宝物
 

 


情報科学部 システム工学科 3年

マニンガス・ファン・ミゲル

 

 

 

 

 

※学年、掲載内容は取材当時(2024年12月から2025年3月)のものです。

 


国籍の違いを越えた仲の良さ 楽しい雰囲気に憧れて

幼少期にフィリピンから日本に移住し、小学生の頃から広島に住んでいます。市大には一般入試で入学。国際学生寮「さくら」(※1)を知ったのは入学後でした。所属していたダンス部の発表会で、「さくら」に入寮している同級生が寮の仲間たちに囲まれて応援されているのを見かけました。国籍もみんなバラバラなのに楽しそうなコミュニティがうらやましくて、「自分も入りたい!」と思いました。2年生の時、入寮と同時に6人部屋のユニットリーダーを任せてもらい、今は各階をまとめるフロアリーダーを務めています。寮では約80人が生活していて、アジアからヨーロッパまで国籍が異なる人が集まって共同生活を送る体験は、今しかできないと感じています。

国際学生寮「さくら」 ※1
国際交流に関心が高い日本人学生と留学生が共同生活を行う。1ユニットは6DKで、日本人学生と留学生が最大6人で共同生活を送る。


楽しいイベントは全員で楽しめるように工夫

寮では定期的にリーダーがイベントを企画します。日本文化を感じられる流しそうめんや書道、季節ものではハロウィンイベントやクリスマスパーティーなど、内容は毎回変わります。私が担当の時は必ずリスクマネジメントを心がけました。「狭い多目的室で体を動かすミニゲームは怪我につながってしまうかも?」「宗教の制約で牛肉や豚肉が食べられない人にも対応しよう」など、異なる価値観を持った人の集まりが「さくら」の魅力だからこそ、誰もが納得して「エンジョイ」できる環境を作ることを常に意識してきました。共同生活とは、長い時間を同じ空間で過ごすこと。メンバーがどの程度イベントを楽しみたいか、部屋での生活ルールはどのくらい決めた方がいいかなど、価値観のすり合わせを大切にしています。リーダーとしては、全員に気持ちよく生活してほしいので、相手の意見を聞き入れることの大切さは寮で学んだことの一つです。

クリスマスパーティーは寮の中でも一大イベントの一つ。

雪にはしゃいで、寮のみんなで記念撮影。


刺激をもらえるのは何気ない日々

大学生活のほとんどの時間を寮の友人と過ごしているといっても過言ではありません。朝から近くのスーパーまで走って買い物に行き、朝ごはんを食べてから寮で筋トレ。遅れずに授業に行き、ランゲージチューター制度を使って語学の勉強。夜は寮に戻ってリーダー会議で次のイベントについて話し合います。休みの日には寮のカーシェア(※2)や友人の車を使ってドライブに行くなど、常に私の周りには寮の友人たちがいます。何気ない毎日ですが、寮の個性豊かな仲間と一緒に過ごせる日々が、本当に楽しいです。寮で出会った仲間からはたくさんの刺激をもらえました。寮生には自分の年齢の倍以上の学生もいました。人生における学びの大切さ、宗教や政治など、物事の捉え方も考え方も全く異なる人と触れ合えるのはとても貴重です。最近では、留学生から影響を受けてカメラでの写真撮影が趣味になりました。

カーシェア ※2
寮の駐車場にカーステーションがある。スマートフォンで予約、寮生以外も利用可能。


寮仲間で一緒に料理を作って楽しむことも。


個室のドアに写真や絵を貼り、自分らしさを出している。


国籍もみんなバラバラだけど、同じ時間を共有して楽しんでいる。


自分を成長させる大学生活 「エンジョイ」する気持ちが大事

「さくら」での生活を通じてたくさんの価値観に触れ、他人を尊重する時間が増えたことは、自分の成長につながっていると思います。「エンジョイ」を合言葉に、「さくら」に関わる全ての人がとびきりの笑顔になれる、そんな場所にしたいです。市大の特徴は特色の違う3学部で構成されていることだと思います。私は情報科学部ですが、油絵に興味があるので、芸術学部の授業も取っていますし、実際に寮で制作もしています。自分の成長を自在に深められることが嬉しいです。将来的には情報科学部での学びを生かしてデータサイエンティストになれたらと思っています。異なる価値観や文化に触れる毎日を送ってきたからこそ、誰もが一緒に盛り上がれるスポーツの分野で、データを活用しながら多くの人が集まる場を作り出していきたいです。


寮の各ユニットにはキッチン、ダイニングテーブルを備えた共有スペースがある。

 



お問い合わせ先

広島市立大学事務局企画室企画グループ
電話:082-830-1666
FAX:082-830-1656
E-mail:kikaku&m.hiroshima-cu.ac.jp
(E-mailを送付されるときは、&を@に置き換えて利用してください。)