国際交流・留学 International exchange and study abroad

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マレーシア科学大学の学生が来学しました


マレーシア科学大学(学術交流協定校)との交流の一環として、2025年9月9日~17日の間、学生15名および教員2名の短期受け入れプログラムを実施しました。
一行は、9日には本学を訪れ、マレーシアの伝統的な踊りや遊び、食べ物、民族衣装などについて市立大学生に向けてプレゼンテーションを行いました。その後は、国際学生寮『さくら』の学生等と一緒に夕食をとりながら交流し、さくら寮に宿泊しました。

  • プレゼンテーション(マレーシアの踊り)


  • 自己紹介


  • じゃんけん列車


  • 七並べ


  • 夕食会


  • 夕食会

10日には国際学部准教授・飯島典子先生から「Four seasons of East Asia」の講義を受けました。お昼は、本学の学生(マレーシア交流プログラム参加者を含む)と一緒に昼食を取りながら交流し相互理解を深めました。その後、HIFの企画により、キャンパスツアー、レクレーション、グループに分かれての広島市内散策が行われ、学内外での交流を楽しみました。(HIFとは、本学の国際交流活動団体(Hiroshima city university International Friendship)です)


  • 飯島典子先生の授業


  • 昼食交流会@学生食堂


  • キャンパスツアー


  • HIF考案の福笑い


  • HIF考案のクイズ


  • 広島市内散策

11日には広島城の見学や、本川小学校を訪問し、地域の方々による茶道と折り鶴の日本文化体験、また、児童館で児童から歌やプレゼントの歓迎の後、一緒にマレーシアの遊びで交流を行ったほか、平和資料館を視察しました。


  • 広島城


  • 本川小学校


  • 平和資料館

12日に平和記念公園を訪れ、国立追悼平和祈念館の見学、平和記念資料館の見学、被爆体験講話や被爆体験記朗読会、平和記念公園碑めぐりをするなどの平和学習を行いました。


  • 国立追悼平和祈念館(漆原館長の案内)


  • 被爆体験講話(小倉桂子氏)


  • 被爆体験記朗読会

15日には宮島の厳島神社を見学し、その後の自由時間には、それぞれ寺院や宮島水族館等を訪れ、お好み焼きや揚げもみじ饅頭等のグルメも楽しみました。
16日にはマツダミュージアムを訪問し、同社の歴史や技術の説明を受けたほか、縮景園の見学を行いました


  • 厳島神社(大鳥居前)


  • マツダミュージアム


  • 縮景園

一行は滞在期間中ホームステイを通じて市民の方とも交流を深め、短い期間でしたが平和学習、授業参加、日本文化体験や交流など貴重な経験をして、18日無事帰国の途に着きました。

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お問い合わせ先
国際交流推進センター(講義棟104)
TEL:082-830-1784 E-mail:iepc&m.hiroshima-cu.ac.jp
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