国際交流・留学 International exchange and study abroad

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台湾・国立台中科技大学の学生が来学しました

 2025年7月8日(火)~7月15日(火)の日程で、学術交流協定校の国立台中科技大学応用日本語学科から学生14名と引率教員2名が来学し、国際学生寮「さくら」に宿泊しながら、平和学習や授業体験などのプログラムに参加しました。2019年度、2023年度、2024年度に続き、4回目の受け入れです。
 学内では【広島のソウルフード】と【広島とピースツーリズム】の2講座を受講し、原爆の前後の歴史も含めて、広島の食文化や国内外の平和の発信について学びました。


  • 広島のソウルフードの授業


  • 広島とピースツーリズムの授業

 学外では平和記念資料館見学や平和記念公園見学、被爆体験講話の聴講を通じて平和について学ぶとともに、縮景園や広島城、宮島などを訪問し、日本の歴史文化に触れました。また、OKOSTA-オコスタ okonomiyaki cooking studio を訪問し、授業で学んだお好み焼きを実際に作り、試食しました。学生は初めて作るお好み焼きに四苦八苦しながらも、広島の味を楽しんでいました。そしてプログラム終盤では、ホームステイで日本の日常生活を体験しました。


  • 「原爆の子の像」に折り鶴を捧げました


  • ピースボランティアによる平和記念公園案内


  • 被爆体験講話(八幡照子氏)


  • 広島城


  • 厳島神社(大鳥居前)


  • OKOSTA-オコスタ

     

 7月9日 水曜日 に国際学生寮「さくら」を会場として、学生交流会が行われました。市大生が企画した自己紹介すごろく、何でもバスケット(フルーツバスケットのような遊び)、椅子取りゲームでアイスブレイキングし、その後夏祭りの屋台をテーマにしたメニュー(焼きそば、フランクフルト、きゅうりの一本漬け、チョコバナナ、ベビーカステラ)でおもてなしの歓迎夕食会を催しました。台中科技大学の学生からは、台湾から持ってきたお菓子や”からすみ”のサプライズおもてなしがありました。最後には天気にも恵まれ、みんなで花火を楽しみました。


  • 自己紹介すごろく


  • 何でもバスケット


  • 夕食⓵


  • 夕食②


  • 花火


  • 参加者全員で

     

 7月10日木曜日には、食堂で市大生との昼食交流会が行われ、一緒に昼食を取りながら交流し相互理解を深めました。その後、HIFと公募で集まった市立大学生運営メンバーの企画により、キャンパスツアー、レクレーション、グループに分かれての広島市内散策が行われ、学内外での交流を楽しみました。(HIFとは、本学の国際交流活動団体Hiroshima city university International Friendship)です)


  • 昼食交流会①


  • 昼食交流会②


  • 昼食交流会③


  • キャンパスツアー(図書館)①


  • キャンパスツアー(図書館)②


  • キャンパスツアー(芸術学部工房棟)

     

  • HIFと公募で集まった運営メンバー


  • HIF考案のクイズ


  • 広島市内散策①


  • 広島市内散策②


  • 広島市内散策③


  • 広島市内散策④

 今年度も引き続き、市大生の国際交流プログラムへの参加をお待ちしています!

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お問い合わせ先

国際交流推進センター(講義棟1階104)
TEL:082-830-1784
E-mail:iepc&m.hiroshima-cu.ac.jp
(E-mailを送付されるときは、&を@に置き換えて利用してください。)