産学連携・地域共創 Industry liaison and community building

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産学官連携推進協力会



いちだいは、地域の力を求めています!!

会長からの新年度ごあいさつ

ひとと、まちと、これからも。
~開学30周年を迎えての本学の産学連携~

協力会会長(学長・理事長)若林 真一

 

広島市立大学は「科学と芸術を軸に世界平和と地域に貢献する国際的な大学」を建学の基本理念に掲げて1994年(平成6年)に開学し、本年、開学30周年を迎えました。開学以来、大学の基本機能である教育と研究に真摯に取り組むと共に、広島市が設立した公立大学として、地域産業の活性化に貢献し、次代の地域産業を担う人材を育成するため、広島広域都市圏の企業等と連携した産学連携を推進してまいりました。
本学が地域産業界や行政機関等と密接に協力して地域に貢献できる人材を育成し、また、技術交流や情報交換を活発に行い、地域産業の活性化、高度化、地域社会の持続的な発展を実現するため、2022年9月に広島市立大学産学官連携推進協力会を設立し、これまでに74の企業、団体等にご入会いただいております。
協力会設立以来、本学は様々な産学官連携活動を行ってきております。情報科学研究科では「産学連携教育」を開始し、企業、団体、行政と協力して、地域と一体となった人材育成、人材交流を行っています。また、企業との共同研究、受託研究も数多く進めており、企業の課題解決に取り組んでいます。さらに、本学と地域企業、行政機関との技術交流、情報交換を行う場として、「いちだいイノベーションフォーラム」などの交流イベントを開催しています。2024年度も同様な取り組みを予定しておりますので、会員の皆様におかれましては、本協力会の様々な活動に多数ご参加いただき、大いに活用していただきますようお願い申し上げます。
また、本学の産学官連携の一層の強化・拡充を目指し、これまで本学の地域・社会連携、産学連携の窓口機能・コーディネート機能を担っておりました社会連携センターを2024年4月に地域共創センターに改組いたしました。これまで以上に地域共創センターをご愛顧いただけましたならば幸いです。
本学は開学30周年キャッチフレーズ「ひとと、まちと、これからも。」を具現化するべく、これからも地域社会の要請に的確に応え、地域と社会の課題解決を目指し、人材の育成と産学連携に取り組んでまいります。今後も、協力会会員の皆様のご理解・ご支援をお願い申し上げます。

設立趣旨

広島市立大学と地域産業界や行政機関等が協力して、地域に貢献できる人材を育成するため、また、技術交流や情報交換を活発に行うことで地域産業の活性化、高度化、地域社会の持続的な発展を目指すために、広島市立大学産学官連携推進協力会を設立いたしました。

会員の皆さま方には、「産学官連携推進協力会」の活動を通じ、本学と協同で人材育成、技術交流を活発に進めてまいりたいと考えております。本学の活動や取り組みを随時ご案内いたしますので、積極的にご活用いただきますよう、お願いいたします。


会則は こちら

活動内容

(1) 産学官で連携した人材育成、人材交流の促進
  ・産学連携教育(情報科学部・情報科学研究科)の支援
  ・インターンシップの促進

(2)産学官連携関係者間の交流促進 ・技術発表会(産学連携発表会、マッチングフォーラム)の開催

(3)共同研究開発の促進
  ・技術相談、学術相談
  ・共同研究、受託研究

(4)年次活動報告
  ・2022年度活動報告
  ・2023年度活動報告

イベント案内

 【終了しました】いちだいイノベーションフォーラム2023のご案内(2023年12月13日開催)

 

会報

 ・発足式資料 2022年度の本学産学連携発表会(9月6日)で発足式を行いました。
 ・創刊号
 ・メールマガジン(随時)

会員

 会員名簿 2024年4月1日現在 

入会案内

 会費無料
 本学の活動や取り組みを随時ご案内いたしますので、是非ご入会ください。
 入会申込書入力:こちらのフォームから


 

お問い合わせ

広島市立大学 地域共創センター 研究推進・産学連携グループ
(2024年4月1日より社会連携センターから名称変更しました。)
TEL:(082)830-1764
FAX:(082)830-1555
E-mail:ken-san&m.hiroshima-cu.ac.jp
(E-mailを送付するときは、&を@に置き換えて利用してください。)

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