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マレーシア科学大学Archi-Culturalサマープログラム2022に参加しました(9月22日更新)


〈バディと参加者の集合写真〉


本学の海外学術交流協定校であるマレーシア科学大学(USM)で開催されたArchi-Culturalサマープログラムに、国際学部の学生3人が参加しました。

【コース概要】
 期間:2022年8月13日~8月27日の2週間
 内容:建築に関する講義、マレーシアの伝統料理教室、伝統絵画教室、バティック染め教室、伝統音楽教
    室、ペナンの歴史的街並み訪問見学など
 受講料:650 USD(通常)、550USD(早期申込) ※協定校からの参加者は、滞在中の宿泊費、朝食お
    よび昼食が、無償で提供される

 USMは1969年にマレーシアで2番目に設立された大学で、風光明媚なペナン島に位置します。
 本プログラムは建築がテーマのプログラムではありますが、伝統料理教室やガムラン音楽教室、世界遺産にも登録された歴史的街並み見学なども実施され、マレーシアの文化を幅広く学べる内容です。USMの約10名の学生ボランティア(バディ)主導で運営されているため、空港への送迎を含め毎日彼らが付き添ってくれ、参加者同士だけでなく現地学生との交流も盛んで、プログラム以外の時間もたいへん充実していたようです。
 参加者からは「マレーシアは様々な文化が共存している中でお互いを尊重していて、自分ももっと世界のことを知り言語を学びたいというモチベーションのアップにも繋がりました。いろんな経験ができ、参加して本当に良かった」、「2週間と短い時間だったが、お互いの国を訪れる際には案内し合おうと約束するほど仲良くなれた。最初はとても不安だったが、現地の人は優しい人や3か国語以上話せる人が多く、自分も頑張ろうと思えた。またマレーシアに行きたいと強く思った」、「たった2週間だったが、自分の英語が伸びたことを実感できて嬉しかった。バディたちが企画したアクティビティは、どれもとても楽しかった。大変なこともたくさんあったが、マレーシアに住みたいとさえ感じた」などの感想が寄せられました。


<大富豪の元邸宅“ブルーマンション”でのレクチャー>

 
  <左:バディによる街並みガイド。街全体が世界遺産。 右:ストリートアートが至る所にある>

<伝統音楽ガムラン体験>

 
  <海やビーチがとても綺麗。フィッシャーマンズ・マーケットなどで美味しい海鮮が安く食べられる>


 
<左:提供されるご飯。美味しい! 右:プログラム中に食べた、バナナの葉が皿のインドカレー>

 



お問い合わせ先

広島市立大学事務局国際交流推進センター
電話:082-830-1784
E-mail:iepc&m.hiroshima-cu.ac.jp
(E-mailを送付されるときは、&を@に置き換えて利用してください。)