国際交流・留学 International exchange and study abroad

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Hwang Jeongyeonさん(韓国・西京大学校)の体験記

本学では海外の大学と学術交流協定を結び、交流・学生交換留学を推進しています。この度、本学に留学した学生から「留学体験記」の寄稿がありましたので紹介します。


国際学部所属 [留学期間:2019年4月 ~2020年3月]

● 広島はどんな街でしたか?日本に留学中にどんな体験をしましたか?
広島は平日は静かですが、週末は賑やかなところです。2019年の前期には主に課題をするため、本通りによく行きました。
帰り道にケーキやパンを買って帰ることがとても好きでした。週末も賑やかな雰囲気でいいと思いますが、静かで平和な平日の街がより記憶に残っているので、静かな方が自分に合っていたのだと思います。
後期にダンスの部活、アディクションに入部しました。交換留学の期間が舞台の発表日より早く終わることになって参加はできませんでしたけど、基本の体力や筋肉を作るための練習プログラムを積み上げました。
そして、ダンス部の皆は全部健やかで、皆に本当にいい影響をもらいました。​このアディクションに入れて良かったと思います。​

● 広島市立大学ではどんな勉強をしましたか?
日本語の勉強だけではなく、経営や経済、地域の活性化計画についても取り組みました。また、パソコンを利用してラインのスタンプと3Dのプログラムを扱う方法も習いました。他には、映画の中の歴史でアメリカの文化を学んだり、対話や各種の資料を通じて、多様な文化とその違いを理解する等学びを広げました。
特に3Dプログラムは初めての体験でしたから、難しかったですけど、前からずっと学びたかったことでしたので楽しかったです。
経営や経済などの学問は講義でレポートが課題で結構出て、日本語のレポートを書いてみたことがなかったので、その書き方を友達に聞いてみたり、インターネットで検索をしたりして、やっとレポートの完成ができました。
レポート作成については最初は韓国語で全部書いて翻訳しながら書きましたが、最終的には韓国語で始める必要がなくなって嬉しかったです。それで、レポートの書き方も勉強したと言えます。

 



● 留学をした感想や、これから広島市立大学への留学を考えている学生にメッセージをお願いします。
交換留学をしようと決心する前には、対話ができれば就職等でも心配ないと自惚れていました。
だが、実際に日本に来て授業を受けてみたら、もっと勉強が必要だと感じました。そして、言語は学びに終わりがないと悟りました。
また、日本語だけでなく、フランスとドイツの友達との交流を通じて英語スピーキングにも少し自信が付きました。
寮のプログラムを通じていい友達とたくさん付き合えましたから、ずっとその友達に韓国に来たらうちの家で泊まってくださいと言っています(笑)。
もちろん、交換留学は自分次第で最後に得られるものが違いますが、自分の狭い視野を少しでも広げたい熱望があったら、ぜひ留学してください。


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