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【プレスリリース】広島市立大学と国際医療福祉大学が音声解析技術による心臓病早期診断に関する基本特許を共同申請
メディア・受賞
2024年9月20日(金)
~音声による画期的な心血管疾患診断・治療支援技術が実用化に向けて前進、医療現場への早期導入を目指す~
広島市立大学と国際医療福祉大学が音声解析技術による心臓病早期診断に関する基本特許を共同申請
広島市立大学と国際医療福祉大学は、共同研究において心血管疾患の診断および治療支援に関連する基本特許を出願しました。本技術を活用した革新的な診断システムの開発を目指しており、現在、株式会社カルディオインテリジェンスと共に実用化フェーズへと進展しました。また、AMED(日本医療研究開発機構)の令和6年度「医療機器等における先進的研究開発・開発体制強靭化事業」に採択され、プロジェクトは本格的な臨床応用と社会実装に向けて動き出します。
<プレスリリース資料「研究者・担当者のコメント」より>
広島市立大学 大学院情報科学研究科 准教授 中山仁史
音声に直接影響する口腔咽頭周辺や呼吸器疾患ではなく、循環器系の疾患を評価できることは様々な医療診断の可能性を拓きます。音声による心血管診断であるVoice-BNPを皆様にお届けできるよう、当該診断技術の高性能化と実用化に励みたいと思います。
詳細は、プレスリリース資料 をご覧ください。
お問い合わせ先
広島市立大学地域共創センター
電話:082-830-1764
FAX:082-830-1555
E-mail:ken-san&m.hiroshima-cu.ac.jp
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