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情報科学研究科の齋藤徹講師らの学術論文が、アメリカ化学会発行The Journal of Physical Chemistry B誌のSupplementary Coverとして選出されました(3月22日更新)

 情報科学研究科の齋藤徹講師と鷹野優教授の学術論文が、2022年3月17日 木曜日アメリカ化学会発行のThe Journal of Physical Chemistry B誌のSupplementary Coverとして選出されました。齋藤徹講師と鷹野優教授は、量子力学/古典力学混合分子動力学シミュレーションを用いて、金属酵素ウレアーゼによる加水分解の反応機構を解明しました。
 ウレアーゼはピロリ菌や土壌細菌が産生する金属酵素で、複核ニッケル活性部位が基質である尿素をアンモニアと二酸化炭素に分解します。ピロリ菌や土壌細菌がアンモニアを生成することにより、ヒト体内では胃潰瘍や胃がんが、大気中では微小粒子状物質(PM2.5)汚染が引き起こされると考えられています。
 本論文では、尿素がどのようにウレアーゼ活性部位に結合し、加水分解反応が進行しうるのかをコンピュータ上で高精度に予測・解析しています。今後、健康に悪影響を及ぼすウレアーゼの働きを抑制、阻害する優れた化学物質や医薬品の合理的設計、開発への展開が期待されます。

【論文情報】
雑誌名:Journal of Physical Chemistry B
タイトル: QM/MM Molecular Dynamics Simulations Revealed Catalytic Mechanism of Urease
著者:Toru Saito* and Yu Takano
掲載論文:https://pubs.acs.org/doi/10.1021/acs.jpcb.1c10200
掲載表紙:https://pubs.acs.org/pb-assets/images/_journalCovers/jpcbfk/jpcbfk_v126i010-2.jpg?0.952310739538847


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