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まん延防止等重点措置の解除等に伴う本学の対応について(3月7日更新)
2022年3月7日
学生・教職員の皆様
学長・理事長 若林 真一
まん延防止等重点措置の解除等に伴う本学の対応について
広島県等における「まん延防止等重点措置」が3月6日(日)をもって解除されました。一方、全国的には三大都市圏をはじめ同措置が継続される地域があり、また、いわゆるステルス株による感染の再拡大も懸念されます。
こうした状況や広島県の要請を踏まえ、引き続き、次により「感染しない・感染させない」取組を徹底するようお願いします。
1 基本的な感染防止対策等の徹底について
⑴ 基本的な感染防止対策の徹底
マスク着用・3密回避・換気等の基本的な感染防止対策を徹底するとともに、特に次に取り組むこと。
① 飲食時を含め、マスクなしの会話を徹底して避けること。
マスクは不織布マスクを着用すること。なお、不織布マスクへの転換を促進するため、学部棟等の入口
付近で不織布マスクを無償配布している。
② より一層、手洗い・手指消毒を励行すること。
③ 同居する家族以外での会食は自粛すること。
会食する必要がある場合は、少なくとも3月13日(日)までの間は4人以内とし、また、認証店の利用
やマスク会食など最大限の感染防止を図ること。卒業や異動等に伴う謝恩会・送別会等についても、同様
に取り組むこと。
なお、クラブ・サークル単位で行うコンパ等の集団での会食は、引き続き、禁止する。
④ 家庭内感染が多数を占めていることから、家族に発熱等の症状が出た場合は、家庭内でもマスクを着用
するなど家庭内感染防止を図ること。
⑵ 発熱等の場合の対応の徹底
発熱等の症状がある場合や濃厚接触が疑われる場合は、登校・出勤を控え、受診や検査を受検するなど適
切に対応すること。
また、感染した場合や濃厚接触者となった場合は、心と身体の相談センターへ連絡すること。
<心と身体の相談センター>
メール:health@m.hiroshima-cu.ac.jp
電 話:082-830-1510(保健室)
2 クラブ・サークル等の課外活動について
集合して行うクラブ・サークル等の課外活動を行う場合は、発熱等の症状がある者が参加しないよう徹底す
るほか、最大限の感染防止対策(参加者・活動の記録を含む。)を講じた上で行うこと。なお、県外で活動す
る場合は、事前に届け出ること。
3 他地域への移動等について
⑴ まん延防止等重点措置が継続している地域との往来は、最大限、自粛すること。
その他の地域との往来についても、必要性を十分に検討し、慎重に判断すること。
他地域へ移動する必要がある場合は、感染防止対策を徹底するとともに、出発前・到着地で検査を受ける
など、出発地・到着地の自治体の要請に沿った行動をとること。
⑵ 普段会わない他の地域からの来訪者等と面会する機会がある場合は、互いに感染リスクを考慮した「感染
しない・感染させない」行動を徹底すること。
4 行事・イベント等の実施について
対面式や集合型の行事・イベント等を実施する場合は、発熱等の症状がある者が参加しないよう徹底するほ
か、最大限の感染防止対策(参加者・活動の記録を含む。)を講じた上で行うこと。
5 ワクチン接種について
積極的にワクチン接種をすること(強制するものではない。)。
なお、追加接種においては交互接種の方が効果が高く、推奨されている(1・2回目ファイザー社製の場
合、3回目モデルナ社製の方が抗体価が上昇)。