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学年末休業期間における新型コロナウイルス感染防止等について(2月10日更新)

2022年2月10日


学生の皆さん

学長・理事長 若林 真一

学年末休業期間における新型コロナウイルス感染防止等について

 新型コロナウイルス感染症拡大第6波は全国的に高止まりの状況が続いています。本学においても、年明けから昨日までの約1か月で、学生37名・教職員1名が感染し、オミクロン株の感染力の強さを実感しています。このような状況下でも、本学において2021年度後期の「学び」を止めることなく無事実施できたのは、日々の感染防止に対する皆さんの理解と協力があったからこそと考えています。皆さんのご協力に深く感謝します。
 明日2月11日から2か月近くの学年末休業期間に入り、学生の皆さんもさまざまな活動等を予定していると思いますが、あらためて、「感染しない・感染させない」行動を徹底することをお願いします。卒業・修了予定の皆さんは、次のステージのスタートに向けて、体調管理、感染防止に留意されるようお願いします。例年であれば、卒業旅行や謝恩会等を計画する時期と思いますが、感染リスクが伴う行動は控えるようお願いします。
 皆さんにとって学年末休業期間が充実した有意義なものとなることを願っています。

1 クラブ・サークル等の課外活動について
 集合して行うクラブ・サークル等の課外活動は、原則として自粛してください。
 活動する場合は、事前に承認を得た上、発熱等の症状がある者が参加しないよう徹底するほか、最大限の感染防止対策(参加者・活動の記録を含む。)を講じた上で行ってください。
 なお、クラブ・サークル単位で行うコンパ等の集団での会食は、引き続き、禁止します。

2 他地域への移動等について
 
⑴ 帰省や就職活動、自主活動その他のため他地域へ移動する必要もあると思いますが、到着地においても、
  まん延防止等重点措置などを確認の上これを遵守し、感染防止対策を徹底してください。また、可能な限
  り、出発前・到着地で検査を受けてください。
 ⑵ 普段会わない友人等と面会や会食する機会がある場合は、「感染しない・感染させない」行動を徹底し
  てください。

3 感染防止対策の徹底等について
 ⑴ 基本的な感染防止対策の徹底
  
今年に入ってからの本学感染例を踏まえ、特に、飲食時を含め、マスクなしの会話は徹底して避けてくださ
 い。マスクは不織布製マスクを推奨します。
 ⑵ 感染等した場合の対応
  
① 感染した場合や濃厚接触者となったときは、学年末休業期間中においても、心と身体の相談センターへ
   連絡するようお願いします。
  ② 発熱等の症状がある場合や濃厚接触が疑われる場合は、登校しないなど行動を自制し、その上で、医療
   機関等に連絡し、受診や受検をしてください。

   <心と身体の相談センター>

    メール:health@m.hiroshima-cu.ac.jp

    電 話:082-830-1510(保健室)

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