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まん延防止等重点措置に伴う感染防止のための対応について(1月11日更新)

2022年1月11日

 

学生のみなさん

 

理事長・学長 若林 真一

 

まん延防止等重点措置に伴う本学の対応について

 

 

 新型コロナウイルス感染症の急拡大に伴い、再び、1月9日から31日までを期間として、広島県・山口県(15市町)に「まん延防止等重点措置」が適用されました。

 この状況を踏まえて感染防止レベルを上げつつ、「大学における教育活動の効果を最大限に発揮するよう取り組む」との後期における基本的な方針・目標の下、次により対応します。

 学生のみなさんには、あらためて、「感染しない・感染させない」取組を徹底すると同時に、学年末あるいは大学生活総仕上げのこの時期が充実したものとなるよう取組をお願いします。

 

1 授業等の実施について

 ⑴ 授業について
  対面式授業を主とする大学全体の授業実施方針は変更しない。
  ただし、対面式授業で実施してきた個々の授業科目においては、オンライン授業に切り換える場合もある(担当教員から連絡)。

<理由>

 ⑵ 定期試験について

  基本的な方針は授業と同じとする。
  なお、定期試験実施方法は、授業実施方法とは異なる場合がある。1月13日頃発表するので、各自が確認すること。

 ⑶ 感染、濃厚接触(疑いを含む。)又は発熱等の症状がある場合について

  登校せず、心と身体の相談センターへ連絡すること。
  この場合においては、授業及び定期試験上、不利にならないよう取り扱う。
  なお、定期試験を欠席する場合の追試験などの救済措置については、担当教員から連絡する。


2 クラブ・サークル活動について

  集合して行うクラブ・サークル等の課外活動は、原則として自粛すること。
  活動する場合は、事前に承認を得た上、発熱等の症状がある者が参加しないよう徹底するほか、最大限の感染防止対策(参加者・活動の記録を含む。)を講じた上で行うこと。


3 他地域への移動の自粛等について
(通学・受診・通勤を除く。)

 ⑴ まん延防止等重点措置が実施されている地域との往来、また、当該地域から当該地域以外との往来は、最大限、自粛すること。
その他の地域との往来についても、必要性を十分に検討し、慎重に判断すること。
どうしても避けられない場合は、感染防止対策を徹底するとともに、出発前・出発地で検査を受けること。

 ⑵ 他の地域からの来訪者と面会する機会がある場合は、感染リスクを考慮した行動を行うこと。

4 行事・イベント等の実施について

1月31日までの間に予定している対面式や集合型の行事・イベント等は、延期(又は中止)を検討すること。
延期等が困難なため実施する場合は、大学の所管窓口と協議すること。
2月以降に予定している同様の行事・イベント等についても、感染拡大状況が継続していることを想定して、対応を検討すること。

5 感染防止対策の徹底について

 このコロナ禍にあっても、授業をはじめ、すべての人の大学での活動が円滑に実施できるよう、あらためて、一人ひとりが感染防止対策を徹底するようお願いします。

 ⑴ 基本的な感染防止対策の徹底

マスク着用・ソーシャルディスタンス確保等の基本的な感染防止対策を徹底するとともに、特に次に取り組むこと(授業の合間、昼時間・昼食中、アルバイト先等でも同様)。

  ① マスクなしの会話を徹底して避けること(不織布製マスクを推奨する。)。
  ② より一層、手洗い・手指消毒を励行すること。
  ③ 同居する家族以外での会食は控えること。
  ④ 飲酒を伴う会食を控えること。

 ⑵ 発熱等の場合の対応の徹底

発熱等の症状がある場合や濃厚接触が疑われる場合は、登校せず、心と身体の相談センターへ連絡すること。
その上で、外出を控え、かかりつけ医や受診・相談センター(積極ガードダイヤル)に連絡し、受診すること。


<心と身体の相談センター>

窓 口:本部棟1階
メール:health@m.hiroshima-cu.ac.jp
電 話:082-830-1510(保健室)

 

<広島市受診・相談センター(積極ガードダイヤル)>

082-241-456624時間対応)

 

 

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