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2021年度前期の授業の実施方針について(1月18日更新)

2021年1月18日


学生及び入学予定者(志願者)の皆さんへ


学長・理事長  若林 真一


2021年度前期の授業の実施方針について


 新型コロナウイルス感染症の状況は、緊急事態宣言が発出される地域が相次ぐなど予断を許さない状況にありますが、本学では、2021年度前期の授業を円滑に開始するため、2020年度の経験等も踏まえながら、下記を基本的な方針として準備を進めています。
 新型コロナウイルス感染症の状況により見直す場合もありますが、詳細については、今後、適宜、本学ウェブサイトでお知らせしますので、随時、ご確認ください。

1 授業の開始日

  4月8日(木)から授業を開始します。
  それまでに、新入生オリエンテーションや履修ガイダンス等を行います。
  なお、入学式は4月2日(金)を予定しています(別途、入学予定者へ案内)。

2 授業の実施方針

  新型コロナウイルス感染症への感染防止を図りつつ、大学における教育効果を最大限に発揮することを目標として実施します。
  学部生を対象とする授業については、この目標の下、対面式授業の履修者数割合を全学で70%程度とすることを目安とし、また、その中で、新2年生(2020年度入学者)及び2021年度新入生の大学における学修や交流の機会を優先的に確保することを基本的な考えとして、2019年度以前の履修者数データに基づき、次のとおりとします。
 大学院生を対象とする授業については、上記目標の下、授業ごとに対応します。

 ⑴ 講義(座学)科目のうち、次の科目については、原則として、オンライン授業とします。オンライン授業は、その利点を活かし対面式授業と同等の教育効果が上がるよう実施します。
  ・ 講義室内のソーシャルディスタンス確保が難しい履修者数の多い講義科目
  ・ 演習・実験等の対面式授業が比較的多い学部3年生以上を対象とする講義科目

 ⑵ ⑴以外の科目については、原則として、対面式授業とします。
   なお、学生本人に基礎疾患がある等の理由により、対面式授業への参加が困難な場合は、個別に対応します。

 ⑶ ⑴及び⑵を原則としつつ、学部・学年ごとの受講者数などを考慮し、科目によっては原則外の方法で実施する場合、あるいはオンライン授業と対面式授業を併用して実施する場合があります。
   また、新型コロナウイルス感染症の感染状況により、学期の途中で対面式授業をオンライン授業に切り替えたり、オンライン授業を対面式授業に切り替えたりする場合があります。

3 対面式授業における感染防止対策

  2021年度前期の対面式授業においては、以下の感染防止対策を実施します。

 ⑴  教室内においては、学生、教員共に常にマスクを着用する。
 ⑵  ソーシャルディスタンスを確保するため、受講者は教室定員の半数以下とする。
 ⑶  授業の前後の手洗い・アルコール消毒を徹底する。
 ⑷  教室の換気を徹底する。

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