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新型コロナウイルス感染症への本学の基本的な対応について(6月17日更新)

2020年月17日


学生・教職員の皆さんへ

理事長・学長 若林 真一

新型コロナウイルス感染症への本学の基本的な対応について


 新型コロナウイルス感染症への対応については、6月8日から対面型授業を開始するなど、徐々に通常の教育活動等を取り戻しつつあります。これまで、学生・教職員の皆さんには、多大なご協力等をしていただいてきました。あらためて感謝申し上げます。
 他方、今後も「新しい生活様式」の実践などの持続的な取組が必要であり、国においても、移行期間を設け段階的に活動制限等を緩和していく方針としています。本学においても、国の方針等を踏まえ、引き続き感染防止を図りながら、段階を追って教育活動を中心として通常の大学運営に移行していきます。また、学生の支援等に継続的に取り組みます。
 状況に応じて見直す場合がありますが、引き続き、皆様のご協力をお願いいたします。

 1 移行期間
   6月22日(月)以降、次の期間に分けて、段階的に通常の大学運営に移行していきます。
 (1)6月22日(月)から7月12日(日)まで
 (2)7月13日(月)から8月2日(日)まで
 (3)8月3日(月)以降
   
 2 2020年度前期の授業について
   対面型授業が必要なものを除き、「原則オンライン授業」とする(変更なし)。
   
 3 感染拡大防止の取組について
 (1)3密回避、マスク着用など、「新しい生活様式」の実践に努めること。
 (2)感染が疑われる場合は、安易な行動をせず、医療機関等の指示に従うこと。
 (3)8月2日(日)までの間は、健康観察を継続すること。
    
 4 学生の登校の取扱いについて
 (1)7月12日(日)までの間は、引き続き、学生の登校は限定的なものとし、登校の事前届出を継続する。
 (2)7月13日(月)以降は、登校の制限を緩和し、事前届出も不要とする(ただし、健康観察は8月2日
   (日)まで継続し、必要に応じて提出できるようにしておくこと)。

 5 教職員の勤務
 (1)8月2日(日)までの間は、引き続き、在宅勤務その他の方法により、大学等通常の勤務場所に出勤す
   る職員をできる限り少なくするなどの対応とする。
 (2)8月3日(月)以降は、原則として通常の勤務体制とする。

 6 学生の課外活動
   6月22日(月)以降、課外活動認定団体について、活動自粛を緩和する(詳細は、学生支援室から
  示す。)。
 (1)6月22日(月)から7月12日(日)までの活動については、事前の「活動承認申請」と事後の「活動
   報告」を提出すること(活動日ごとに登校の事前届出も要する。)。
 (2)7月13日(月)以降、事前・事後手続きは不要とする。
    ただし、8月2日(日)までは、活動記録・参加者記録を残し、必要に応じて提出できるようにして
   おくこと。
 (3)なお、コンパ等の飲食を伴う団体行事は、8月2日(日)までは禁止する。

 7 学生の施設利用
 (1)グラウンド、体育館、学生会館、クラブハウス、テニスコート
    上記「6 学生の課外活動」に合わせ、利用制限を緩和する。
    課外活動団体以外の利用は上記に準じる。ただし、8月2日(日)までの間、学外者の利用は引き続き
   禁止する。
 (2)附属図書館、語学センター、情報処理センターほかの各施設
    7月12日(日)までは、事前届出の上での利用とする(7月13日(月)以降は不要)。

 8 学生・教職員の旅行・出張等の取扱い
   (1) 学生
     海外渡航は、延期又は中止すること。
     国内旅行等についても、感染拡大防止に十分に留意すること。
 (2) 教職員
     不要不急の海外渡航は、延期又は中止すること。
     国内出張についても、感染拡大防止に十分に留意すること。

 9 本学主催の行事等の実施
   予定していた本学主催の行事・イベント・公開講座等については、オンライン実施を検討するほか感染
  防止に留意・工夫して、実施する方向で検討する。当面、大学主催の行事等を実施する場合は、所管部署
  から大学執行部へ協議すること(窓口:事務局次長)。

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