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緊急事態宣言の解除等を踏まえた本学の基本的な対応について(5月17日更新)

2020年17


学生・教職員の皆さんへ

理事長・学長 若林 真一

緊急事態宣言の解除等を踏まえた本学の基本的な対応について


 2020年5月14日に広島県における緊急事態宣言が解除されたこと等を受け、5月15日に広島県から、5月31日までの大学への休業要請継続等を内容とする新たな対処方針が示されました。
 これらを踏まえ、本学においては、引き続き、新型コロナウイルス感染症拡大防止に取り組むとともに、教育活動を中心として大学運営の円滑な実施、及び学生の支援等に取り組みます。なお、対応は、感染拡大の状況等に応じて、適宜、見直します。

第1 本学の基本的な対応
 1 授業の実施

   前期は、原則としてオンライン授業とする(変更なし)。
   対面型授業については、6月8日(月)からの開始を目途に準備を進める。なお、実施の決定は、5月末
  頃、広島県の対処方針などを踏まえて判断する。
 2 学生の登校の取扱い
 (1)休業要請が継続されたことを踏まえ、「原則登校禁止」を5月31日まで継続する。
 (2)緊急事態宣言の解除等を踏まえ、「学生の登校の取扱いについて(基本的な考え方)」を改めて示すこ
   ととする。(別に通知)
 3 教職員の勤務
   引き続き、在宅勤務その他の方法により、大学等通常の勤務場所に出勤する職員をできる限り少なくする
  などの対応を継続する。
 4 大学施設の利用制限
 (1)引き続き利用禁止とする施設について
    学生会館、体育館、クラブハウス、トラック&フィールド、テニスコート
    なお、学生会館の食堂・喫茶・売店・画材店は、引き続き、休業する(6月8日(月)からの営業再開
   を目途に検討する。)。
 (2)学生の施設利用について
    サテライトキャンパス
     オンライン授業の実施に必要な範囲で利用する。
    図書館・語学センター・情報処理センター
     オンライン授業に必要な範囲で利用することを基本とする。
     図書館については、6月8日(月)以降の開館を目途に検討します。(学生への図書の貸出について
    は、原則オンライン授業とすること等を踏まえ、自宅等へ送付することを検討し、決まりしだいお知ら
    せします。)
   ③ 工房・研究室その他
     対面型授業以外での学生の利用は、引き続き、制限することを基本とする。
     利用が必要な場合は、指導教員の指導監督の下、感染防止対策に最大限留意して利用するものと
    する。

第2 感染防止対策
 1 基本方針
 (1)学生・教職員の行動の基本
    引き続き、次のことを要請する。
   ① 感染させない・感染しない行動をとること。
   ② 健康観察を行うこと。
   ③ 感染が疑われる場合は、安易な行動をせず、医療機関等の指示に従うこと。
   ④ 週末において不要不急の外出をしないなど、広島県の要請に沿った行動をとること。
 (2)学生・教職員の旅行・出張等の扱い
   ① 学生
     海外渡航は、延期又は中止すること。
     特定警戒都道府県(北海道、千葉県、埼玉県、東京都、神奈川県、京都府、大阪府、兵庫県)への
    旅行は、厳に避けること。その他の県についても、不要不急のものは避けること。
   ② 教職員
     不要不急の海外出張は、延期又は中止すること。
     特定警戒都道府県(北海道、千葉県、埼玉県、東京都、神奈川県、京都府、大阪府、兵庫県)への
    出張は、厳に避けること。その他の県についても、不要不急のものは避けること。
 (3)学生の課外活動
     クラブ・サークル活動の禁止、及び部室・クラブハウスの利用禁止は継続する。

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