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広島赤十字・原爆病院賞の表彰式が行われました

昼間のゆり籠「昼間のゆり籠」
 集合写真【前列中央が明壁さん】
 

平成23年(2011年)度より、本学芸術学部4年生および芸術学研究科博士前期課程2年生の作品の中から、広島赤十字・原爆病院と本学による選考委員会が選考した作品1点に広島赤十字・原爆病院賞が授与されており、第8回となる今年度も、以下のとおり表彰式が行われました。作品は今後、病院内に展示される予定です。

【表彰式】

日時:平成31年(2019年)3月28日 木曜日 11時
場所:広島赤十字・原爆病院 東棟9階 講堂
受賞作品:「昼間のゆり籠」
受賞者:広島市立大学大学院芸術学研究科博士前期課程2年 明壁 美幸

【作品解説】
ふたつの河はやがて海へと続いてゆく。
向こうの街へと続く大きな橋を幼い頃は母の車でまどろみながら、一人で何処へでも行けるようになってからは自分の足で何度も渡った。
河から吹く風は何度も私の心を乾かした。
輝く草木が知らせる春の始まりを感じながら、
誰かの心にも優しい風が吹くよう願いながら描いた作品です。

作品名 「昼間のゆり籠」
サイズ H727×W910mm
素材  運肌麻紙、岩絵の具、箔

お問い合わせ先

広島市立大学事務局 社会連携センター
電話:082-830-1764
FAX:082-830-1555
E-mail:office-shakai&m.hiroshima-cu.ac.jp
(※E-mailを送付されるときは、&を@に置き換えて利用してください。)

 

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