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ハワイで平和活動を行った本学の学生が現地から持ち帰った折り鶴を奉納しました

本年度のハワイ大学短期語学留学(参加者15名、9月2日~16日に実施)に参加した本学の学生が、9月27日に折り鶴を原爆の子の像に奉納しました。

これは、本年度初めて実施した平和ボランティア活動の一環で、現地のプナホウ学園の生徒らと協力しアリゾナ記念館を訪れた世界各国の人たちに、原爆の犠牲者である佐々木禎子さんについて英語で説明し、一緒に折り鶴を折って平和の大切さを伝える、という活動です。
折り鶴には、今回の活動に参加してくれた人たちに平和への願いを込めたメッセージを書いてもらいました。

2014年度より、本学の国際学部井上泰浩教授が中心となって実施している本プログラムでは、毎年現地を訪問し、国立公園局のレンジャーによる講義や真珠湾攻撃目撃者の体験談を英語で聞いたり、現地の博物館で展示されている、佐々木禎子さんの折り鶴の意義を出発前に勉強したりしてきました。本年度は従来の受け身の活動ではなく、被爆地広島の大学生として積極的に平和活動にかかわろう、という強い想いから今回の平和ボランティア活動が実現しました。

①折り鶴を奉納する本学の学生代表



②平和へのメッセージが添えられた折り鶴

③アリゾナ記念館でのボランティアの様子

④訪問者の質問に英語で答える本学の学生(隣はハワイの学生)

 

お問い合わせ先

語学センター(図書館・語学センター棟4階)
TEL:082-830-1509
E-mail:gcoffice&intl.hiroshima-cu.ac.jp
(E-mailを送付されるときは、&を@に置き換えて利用してください。)

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