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マレーシア科学大学の学生が来学しました

本学でのランチ交流

ジェイコブス教授の授業

湯浅教授の授業

USM学生によるプレゼンテーション

 マレーシア科学大学(学術交流協定校)との交流の一環として、平成30年8月18日から25日の間、学生9名及び教員1名が来広し、短期受入プログラムを実施しました。

一行は、20日、平和記念公園を訪れ資料館の視察や被爆体験講話を受講するなど平和学習を行いました。
21日には本学を訪れ、国際学部湯浅教授から” Hiroshima and Fukushima: Two stories of reconstruction”、平和研究所ジェイコブズ教授からは、“Global hibakusha: radiation exposures around the world”の講義を受けました。お昼は、本学の学生(マレーシア交流プログラム参加予定者)と一緒に昼食を取りながら交流し相互理解を深めました。また、国際学生寮「さくら」では、マレーシアの文化、食べ物、民族衣装などについてプレゼンテーションを行いました。その後、寮の学生達と一緒に夕食をとりながら交流し、寮に一泊しました。
22日は本川小学校を訪問し、地域の方から書道や茶道、小学生からは折り鶴の折り方を教わるなど日本文化を体験するとともに、平和資料館を視察しました。
23日は本学の学生の案内で宮島を見学し、24日にはマツダ株式会社を訪問しマツダミュージアムを視察するとともに事業概要の説明を受けました。  
一行は滞在期間中ホームステイを通じて市民の方とも交流を深め、短い期間でしたが平和学習、授業参加、日本文化体験や交流など貴重な経験をして25日無事帰国の途に着きました。

このプログラムは平成28年度より行われており、今後も受入(8月・約1週間)とともに派遣(9月・約1週間)のプログラムを年1回実施していく予定です。

本学キャンパスにて

お問い合わせ先

国際交流推進センター(事務局本部棟1階)
TEL:082-830-1784
E-mail:iepc&m.hiroshima-cu.ac.jp
※E-mailを送付されるときは、&を@に置き換えて利用してください。

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