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[11月30日 – 12月4日 開催] 学生企画作品展「日常と非日常 自然・生活・想像」

 11月30日(金)から12月4日(火)まで学生企画作品展として、「日常と非日常 自然・生活・想像」を開催します。本展は、広島市立大学の芸術理論研究に所属する学生がキュレーターとなり、さまざまな分野の学生の作家および作品を選出し、ひとつの展示空間を作り上げようとするものです。
 作家には、自分の世界を創造する力がありますが、その世界は実に多種多様であり、私たちに豊かな景色を見せてくれます。つつがない日常の景色でも、魅力的に描き出し、またそこに無限の想像力を働かせて非日常の世界に落とし込んでいます。本展はそんな「日常と非日常の世界」を表現する作家に着目し、彼らが創造した世界を観て体感すると同時に、その光景の中に垣間見えるものを考察するものです。本展を通して「日常のあり方」を改めて考える機会になれば幸いです。


会期:平成30年(2018)11月30日(金)- 12月4日(火)
時間:10:00 – 18:00
会場:芸術資料館5階 展示室  入場無料

■ワークショップ:平成30年(2018)12月1日(土)13:00 – 15:00
           「夜のいきもの図鑑をつくろう」
           講師 加藤望
■ギャラリートーク:平成30年(2018)12月2日(日)15:00 – 16:00
           芸術理論研究分野の学生による作品解説


■出 展 者:板井 三那子(彫刻)/加藤 望(版画)/金靖 明恵(染織)/
       但馬 敦(金属)/田原 千帆(日本画)/本田 ヨーコ(油画)/
       松本 凌介(油画)/吉田 奈保子(日本画)    以上8名 
 企画代表:河野ななみ

■主な出展作品 
吉田 奈保子「逆夢」2018(日本画)   F120号 和紙、岩絵具、金箔
本田 洋子 「触れることのできる距離で」2018(油画作品) M12号ほか(組作品)
但馬 敦  「strongest and weakest2018 (金属造形) 銅、七宝
金靖 明恵 「ひきこもり極めたら部屋が城にみえてきたんだ。」2017  (綴織) 綿糸、毛糸

              *予告なく出品作品などを変更する場合があります。

■主催:芸術資料館
■お問い合わせ:広島市立大学芸術学部分室 TEL082-830-1507 FAX082-830-1658

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