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留学体験記(中国・国際関係学院)

 

大学校門の前

 

ルームメートと

学内食堂

 

万里の長城


中国・国際関係学院

[2016年9月ー2017年2月]
 

本学では海外の大学と学術交流協定を結び、交流・学生交換留学を推進しています。このたび、留学した学生から「留学体験記」の寄稿がありましたので紹介します。

2016年9月から2017年2月まで協定校の1つである中国国際関係学院に派遣留学をしました。

大学は北京市内から地下鉄で1時間程度の所にあります。校内には、講義棟だけでなく、学生寮、食堂、スポーツ施設、コンビニもあり便利でした。また、地下鉄駅の周りには、日本にあるようなファーストフード店やパン屋さんなどがあり、中華料理に飽きたときに利用していました。
 

住居は大学敷地内の留学生寮でした。各部屋に備え付けの冷蔵庫、電子レンジ、シャワー、トイレがあり快適でした。また留学生皆が集まれるコモンルームがあり、週末はそこでおしゃべりや映画鑑賞などを楽しみました。ルームメートはデンマーク人で、コミュニケーションは全て英語でした。休みの日には、一緒にショッピングに出かけたりもしました。

食堂は学内に1つですが、3階建てになっており、3階は一般の人も利用することのできるレストランがあります。メニューは豊富でイスラム教徒用のメニュー等もありました。値段は約65円~160円ほどと安いです。

学校が主催で北京の観光地になどに連れて行ってくれたり、クリスマスパーティーなども開催してくれました。

 
留学生数が少ないため、中国語の授業にはレベル分けがなく、1クラスのみになっていました。しかし、希望をすれば、中国人学生とともに本科の授業を受けることが可能です。自分は本科の授業を1つ受けており、その中で日本文化について中国語でプレゼンテーションを行いました。とても緊張しましたが、中国人学生から、「とても良かったよ」との感想をもらい、自信につながり、非常に良い経験となりました。
 

篠原 裕菜 国際学部4年

海外学術交流協定校への学生派遣について

お問い合わせ先

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TEL:082-830-1784

E-mail:iepc&office.hiroshima-cu.ac.jp

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