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オルレアンの街並み

ホームステイ先

ホストマザーと

留学生たちでフランスの歌を発表

学校近くのケバブショップのメニュー

オルレアンにあるサン・クロア大聖堂

フランス・オルレアン大学

[2016年１月ー８月]

本学では海外の大学と学術交流協定を結び、交流・学生交換留学を推進しています。この度留学した学生から「留学体験記」の寄稿がありましたので紹介します。

オルレアン大学は郊外にあり、トラム（市電）で中心街から30分ほどの位置にあります。大学の敷地は広く、私たち留学生は文学部系の学生と同じ校舎で学びます。日本語学科もあるので日本文化に興味を持った学生も多くいました。

７カ月間ホームステイをし、大変すばらしい体験でした。何百年も前に建てられたアンティーク調の住居を補強し、現代風に改修された家は快適で、私は３階の屋根裏部屋を使用させてもらいました。

学校では、さまざまな留学生がおり、韓国人や中国人の他、リビア人やブラジル人などもいました。

大学内には学食があり、ピザ屋やサンドイッチ店などもありました。主な学食メニューは3.25ユーロ（フライドポテトにメインディッシュ、パン、副菜、デザート）でした。

オルレアンはパリまで電車で１時間程度の場所に位置し、ちょっと遊びに行くのも簡単に行けます。学生証を提示すれば無料で美術館、お城、教会などに入れ、便利でした。

７カ月間はあっという間でしたが、素晴らしいホストファミリーに恵まれ、ヨーロッパの古い歴史に触れ、大変有意義な期間を過ごしました。

留学に行くと海外と日本の違いが顕著になります。文化や人種、言葉などさまざまなものが異なる環境で生活することは他文化理解を深めるだけでなく、貴重な経験を得ることになると思います。また、そこで出会った人たちとの交流は留学が終わった後も続きます。留学は自分の世界を広げることにもつながるのです。

芝田亘佑　国際学部3年

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