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広島平和研究所教員2名が「G7広島サミットジュニア会議」にファシリテーターとして参加します。(3月2日更新)



 本学も構成員である広島サミット県民会議では、​未来を担う若者が、各国の同世代の若者とともに考え、議論することで、国際的な諸課題やその解決に向けた取り組みなどについて理解を深めるとともに、困難な課題にもチャレンジ精神を持って取り組むようになることを目的に、G7広島サミットジュニア会議を3月27日から3月30日まで開催します。
 平和、持続可能性、多文化共生などの
国際的な諸課題やその解決に向けた取り組み、参加者自身が考える役割などについて、日本国内在住のG7各国(日本以外)出身者12名及び広島県在住の日本人12名の計24名の概ね15歳から18歳まで(高校生相当)の若者がグループディスカッション等を行います。
 「G7広島サミットジュニア会議」で取り扱うテーマのファシリテーターとして、本学広島平和研究所の沖村理史教授及びロバート・ジェイコブズ教授が協力します。
 今後も本学は広島サミット県民会議の構成員として様々な取り組みや協力を行っていきます。


「G7広島サミットジュニア会議」
https://www.pref.hiroshima.lg.jp/site/hiroshima-summit/junior-summit-index.html

(1)目的

 未来を担う若者が、各国の同世代の若者とともに考え、議論することで、国際的な諸課題やその解決に向けた取組などについて理解を深めるとともに、困難な課題にもチャレンジ精神を持って取り組むようになること

(2)主催

 広島サミット県民会議

(3)開催期間

 令和5(2023)年3月27日(月)~3月30日(木)

(4)開催場所

 主会場:広島県広島市

(5)テーマ

 国際的な諸課題やその解決に向けた取り組み、自身が考える役割などについて、参加者の若者が意見交換を行うことが可能なテーマを予定

 例:平和、持続可能性、多文化共生など

(6)プログラム(予定)

 i 事前プログラム

 事前知識習得や参加者同士の関係作りなどを目的とし、令和5年2月、3月の週末に半日の日程で複数回オンラインにより実施予定

 ii 当日プログラム

月日 主なプログラム内容
3月27日(月) 参加者広島市集合
3月28日(火) オリエンテーション
被爆の実相について理解を深めるプログラム(平和記念資料館見学、慰霊碑参拝、被爆体験証言聴講等)
グループディスカッション
3月29日(水) 県内視察
グループディスカッション
地元交流
3月30日(木) グループディスカッション
全体ディスカッション、成果文書の取りまとめ
成果文書の発表(一般公開予定)

 






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