本学研究者の紹介

情報科学研究科

常盤 達司(トキワ タツジ)
専攻等 医用情報科学専攻 脳情報科学研究室
職名 准教授
研究分野 生体医工学
研究概要 従来の手術法よりも低侵襲に「てんかん」外科治療が可能な高精度測温機能付き凍結プローブを開発しその有効性を検証しています.一方で,高齢者に多く発症すると言われている「めまい・ふらつき」の新規なリハビリテーション手法として音刺激を用いた効果に着目し,脳活動及び重心動揺軌跡を用いて評価・検証しています.以上の通り,医学やリハビリテーションへの応用を目指して研究を推進しています. https://sites.google.com/view/ttokiwa/
研究テーマ ・脳神経外科治療に必要な高精度測温を実現する配線レス熱電対内蔵凍結プローブの開発 ・立位姿勢制御における前庭覚の役割を段階的・定量的に解明する新規な評価法の開発
研究キーワード 医工学,生体信号計測,生体信号処理,てんかん,凍結治療,めまい・ふらつき,重心動揺,脳波,筋電,随意運動,運動準備電位,補足運動野,事象関連脳電位
教員総覧URL http://rsw.office.hiroshima-cu.ac.jp/Profiles/12/0001148/profile.html

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