本学研究者の紹介

情報科学研究科

藤坂 尚登(フジサカ ヒサト)
専攻等 システム工学専攻 通信・信号処理研究室
職名 教授
研究分野 電子デバイス・電子機器、通信・ネットワーク工学
研究概要 雑音や干渉存在下の巨視的回路および量子力学的不確定性を伴う微視的回路の振るまいを統一的に扱う新しい回路理論の確立を目指しています。量子限界で動作する回路にエラーが生じても誤動作することなく、エラーを雑音と見なして許容できるナノスケール回路アーキテクチャーや、量子粒子を波動と見なすデバイスと確率的粒子と見なすデバイスが混在した回路のシミュレーション方法も研究しています。
研究テーマ 量子効果デバイスを用いたΣΔ領域における信号処理、論理セルラー・アレイを用いた信号生成処理、雑音または量子力学的不確定性を伴う確率的回路の解析
研究キーワード 非線形回路解析、量子効果デバイス応用回路、信号処理ハードウエア
教員総覧URL http://rsw.office.hiroshima-cu.ac.jp/Profiles/1/0000063/profile.html
研究シーズ(PDF) 雑音や量子力学的不確定性を伴う確率的回路の数理解析 [535KB]

情報科学研究科研究者一覧に戻る

[ Adobe Acrobat Reader ダウンロード ]