本学研究者の紹介

情報科学研究科

永山 忍(ナガヤマ シノブ)
専攻等 情報工学専攻 論理回路システム研究室
職名 教授
研究分野 情報学基礎
研究概要 LSIの論理設計技術を活用し、様々な専用コンピュータ(ハードウェア)の開発に関する研究を行っています。特に近年では、IoTや車載機器向けのネットワーク侵入検知システムの開発を行っています。機械学習による不正侵入の検知部分だけでなく、不正侵入の学習部分も専用ハードウェアによる実現を目指しています。ハードウェアの動作を論理的にモデル化し、数学的に最適な設計を探索する研究を行っています。ハードウェア開発のベースとなる論理数学に関する研究も並行して行っており、技術の裾野を広げています。
研究テーマ 機械学習に基づくネットワーク侵入検知ハードウェアの開発、メモリベースハードウェアの設計最適化および設計自動化ツールの開発、論理関数の特徴分析、論理パズルの自動生成
研究キーワード 計算機設計支援、設計自動化、組合せ最適化手法、決定グラフの最適化・応用、文字列・正規表現マッチング、機械学習、ネットワーク侵入検知ハードウェア、FPGAの利活用
教員総覧URL http://rsw.office.hiroshima-cu.ac.jp/Profiles/8/0000731/profile.html
研究シーズ(PDF) IoTを支える知的ネットワークセキュリティ技術に関する研究・数値計算の効率的なハードウェア実装法に関する研究 [587KB]

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