広島平和研究所

2016年4月21日(木)

カールトン大学の学生17名が来訪

 
カールトン大学(アメリカ、ミネソタ州)の学生17名が、日本理解の調査、研究活動のため来訪されました。講義を担当した吉川元教授は、「岐路に立つ日本の平和主義」と題して講義を行いました。吉川教授は、アメリカの軍事基地を正当化する「ビンの蓋論」の政治的意味合い及び安倍内閣の集団的自衛権をめぐる日本憲法の再解釈について重点的に話しました。そして今日の東アジアで、勢力均衡の国際政治構図から脱すること及び多国間主義の枠組みを創造することの重要性を語りました。講義の後、日本の平和主義が岐路に立っているとの視点から、活発な意見交換が行われ、学生たちは日本への理解を深めたようでした。