広島平和研究所

「北朝鮮のエリートが見る北朝鮮の未来」



講師:朴 光日(パク・クァンイル) (北朝鮮民主化青年学生フォーラム代表、牧師)

広島平和研究所では、下記のとおりHPI研究フォーラムを開催しました。

       

1.  テーマ

  「北朝鮮のエリートが見る北朝鮮の未来」

2. 日時

 2018年629日(金)18:00-20:00

3. 場所

 広島市立大学サテライトキャンパス セミナールーム2

  広島市中区大手町4-1-1 大手町平和ビル9階 (市役所本庁向い)

4. 定員

     先着30

5. 講義の概要

 南北首脳会談と米朝首脳会談が行われ、核問題に揺れる北朝鮮情勢が動いている。北朝鮮は、韓国との平和体制構築に向けた、積極的な協力などを盛り込んだ「板門店宣言」に合意した。また、シンガポールでは、米国と朝鮮半島の完全な非核化を含む新しい米朝関係を構築することを約束する合意を締結するなど、積極的な動きを見せている。このような北朝鮮の動きの狙いは何か。特に、北朝鮮のエリートは朝鮮半島の非核化をどのように考えているのか。そして、金正恩は日朝関係についていかなる政策を取るのか。講師は、北朝鮮でエリート教育を受け、韓国に脱北後は北朝鮮の民主化と人権問題の解決のために活動している。今回のフォーラムでは、南北・米朝首脳会談後の日朝関係と北朝鮮の未来について論じる。

6. 朴光日氏の略歴

 1974年北朝鮮平壌生まれ。平壌金亨稷(キム ヒョンチク)師範大学卒業、咸興(ハムフン)軽工業大学博士院入学。1998年7月、韓国のドラマを北朝鮮内部に流布した疑いで北朝鮮当局(保衛部)の捜査を受け、身の回りの脅威を感じて同年10月に脱北。その後、中国で逮捕され強制送還されるも、19991月に再脱北に成功。中国、カンボジアを経由して20013月、大韓民国に入国した。20052月、長老会神学大学院神学科を卒業し、現在、牧師として活動。201212月より(社)北朝鮮民主化青年学生フォーラム代表。北朝鮮の内部情報や人権問題に関して詳しい。