広島平和研究所
連続市民講座(2007年度後期)

日本と韓国・朝鮮の相互理解と平和構築へ向けて   

 

■概要 
 今年度後期の連続市民講座は、昨年秋に「日韓の相互理解と平和構築へ向けて」というタイトルで行なった企画の第2弾です。今回は日朝関係史の専門家、仲尾宏氏をゲスト講師に招き、歴史の中での日本と朝鮮半島のつながりについて考えます(第3回、第4回)。秀吉の朝鮮侵略がもたらした影響や、今年が400周年にあたる朝鮮通信使の意味、幕末~明治に登場した「征韓論」の背景など、日本の学校教育では十分取り上げられていないテーマについて学んでみたいと思います。
 また、広島平和研究所の金聖哲、金美景、両研究員が北朝鮮非核化へ向けた6カ国協議や戦争の記憶に関する日本と韓国の比較など、今日の問題について取り上げます(第1回、第2回)。さらに浅井基文所長が日本人の間に蔓延している国際感覚の「ズレ」について触れながら、日本と韓国・朝鮮の関係を考える上での日本の課題について、率直な提言を行なう予定です(第5回)。
 

■日時:11月1・8・15・22・29日 木曜日 全5回

     18:30-20:30(講義90分、質疑応答30分)


■会場:広島市まちづくり市民交流プラザ 北棟5階 研修室
     (広島市中区袋町6番36号 TEL 082-545-3911)

 

■講義内容等

(1) 11/1(木) 金 聖哲/広島市立大学広島平和研究所教授 

「対北朝鮮関与政策―日本の選択肢とは」 

(2) 11/8(木) 金 美景/広島市立大学広島平和研究所講師 

「日本と韓国における平和と戦争の記憶と資料館」

(3) 11/15(木) 仲尾 宏/京都造形芸術大学客員教授、世界人権問題研究センター理事 

「なぜ朝鮮通信使400年か――壬辰倭乱(文禄・慶長役)と朝鮮通信使」
(4) 11/22(木) 仲尾 宏/京都造形芸術大学客員教授、世界人権問題研究センター理事 

「善隣から征韓へ――幕末と明治の日朝関係」
(5) 11/29(木) 浅井 基文/広島市立大学広島平和研究所長 

「日本と韓国・朝鮮――他者感覚と想像力への誘(いざな)い」
 

市民講座の内容は、当研究所機関紙掲載の記事でご覧いただけます。

『HIROSHIMA RESEARCH NEWS』第10巻3号内記事)

 

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