広島平和研究所

1998年8月30日~1999年7月25日

核不拡散・核軍縮に関する東京フォーラム

 

 核不拡散・核軍縮に関する東京フォーラムは、1998年5月のインド・パキスタンによる核実験を受け、南アジアを始めとして核不拡散体制を堅持・強化し、世界的な核軍縮を一層促進するための方途を検討し、具体的提言を得るため、日本政府が提唱し、(財)日本国際問題研究所と広島平和研究所の共催で下記のとおり開催したものである。4回の会合を経て、核不拡散・核軍縮に関する主要提言を盛り込んだ報告書をまとめた。
 報告書は、共同議長を務めた明石康・前広島平和研究所長らにより、まず小渕恵三首相に手渡され、小渕首相は報告書を生かして世界の核軍縮に努力することを約束した。また、報告書は米国・ニューヨークの国連本部でアナン事務総長にも手渡された。国連の正式文書として全加盟国に配布された。ニューヨーク・タイムズ紙は東京フォーラムの報告書について、米国や核保有国の責任を厳しく問う内容だととらえ、大きく報じた。

  第1回会合:平成10年(1998年)8月30日(日)、31日(月)(東京)
  第2回会合:平成10年(1998年)12月18日(金)、19日(土)(広島)
  第3回会合:平成11年(1999年)4月9日(金)、10日(土)(米国ニューヨーク州ポカンティコ)
  第4回会合:平成11年(1999年)7月23日(金)、24日(土)、25日(日)(東京)

   *報告書主要提言
   *報告書全文英語版 (1999年12月3日更新)
   *報告書全文日本語版 (2000年2月3日更新)