広島平和研究所

研究員紹介

 

氏名:永井 均
職:教授
専門分野:日本近現代史


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略歴
 (学歴)

1990年3月 立教大学文学部卒業
1993年3月 立教大学大学院文学研究科史学専攻博士課程前期課程修了
2002年3月 立教大学大学院文学研究科史学専攻博士課程後期課程満期退学
2005年3月 博士(文学)、立教大学

 

(職歴)

1997年4月~2002年3月 関東学院大学経済学部非常勤講師
1998年4月~2002年3月 女子栄養大学栄養学部非常勤講師
1999年4月~2002年3月 女子栄養大学栄養学部2部非常勤講師
2001年4月~2002年3月 共立女子大学国際文化学部非常勤講師
2002年4月~2005年9月 広島市立大学広島平和研究所助手
2005年10月~2010年3月 広島市立大学広島平和研究所講師
2010年4月~2016年3月 広島市立大学広島平和研究所准教授
2016年4月~ 広島市立大学広島平和研究所教授

 

研究業績
 (単著)

  • 『フィリピンと対日戦犯裁判 1945-1953年』岩波書店、2010年2月
  • 『フィリピンBC級戦犯裁判』講談社、2013年4月 (第25回アジア・太平洋賞特別賞)

 

 (編書)

  • 『戦争犯罪調査資料―俘虜関係調査中央委員会調査報告書綴』東出版、1995年12月 (単編書)
  • 『東京裁判資料―俘虜情報局関係文書』現代史料出版、1999年2月 (共編書)
  • 『東京裁判への道―国際検察局・政策決定関係文書』全5巻、現代史料出版、1999年3月 (共編書)
  • 『遠山郁三日誌 1940~1943年』山川出版社、2013年2月(共編書)

 

 (監修書)

  • 『新聞史料にみる東京裁判・BC級裁判』全2巻、現代史料出版、2000年2月 (共同監修書)

 

 (論文)

  • 「極東国際軍事裁判と『小国』の立場―フィリピンの場合」アジア民衆法廷準備会編『問い直す東京裁判』緑風出版、1995年1月、77-99頁
  • 「アジア太平洋戦争期の捕虜政策―陸軍中央と国際条規」『戦争責任研究』第9号、日本の戦争責任資料センター、1995年9月、31-39頁
  • 「フィリピンと東京裁判―代表検事の検察活動を中心として」『史苑』第57巻第2号、立教大学史学会、1997年3月、43-67頁
  • “War Crimes Trials by the Japanese Army”『自然・人間・社会』第26号、関東学院大学経済学部教養学会、1999年1月、139-154頁
  • 「戦犯裁判と平和研究」『自然・人間・社会』第31号、関東学院大学経済学部教養学会、2001年7月、55-77頁
  • “The Tokyo War Crimes Trial,” in Setsuho Ikehata and Lydia N. Yu Jose eds., Philippines-Japan Relations, Quezon City: Ateneo de Manila University Press, March 2003, pp. 261-298.
  • 「日本・フィリピン関係史における戦争犯罪問題―フィリピンの東京裁判参加をめぐって」池端雪浦・リディア・N・ユー・ホセ編『近現代日本・フィリピン関係史』岩波書店、2004年2月、289-326頁
  • 「日華平和条約の裏側―日本占領下フィリピンにおける中国外交官殺害事件の顚末」『戦争責任研究』第46号、日本の戦争責任資料センター、2004年12月、67-79頁
  • 「戦争犯罪人に関する政府声明案―東久邇宮内閣による閣議決定の脈絡」『年報日本現代史』第10号、現代史料出版、2005年5月、277-321頁
  • 「連合国民間人抑留者の戦争―日本占領下フィリピンの事例を中心に」『岩波講座 アジア・太平洋戦争』第4巻、岩波書店、2006年2月、145-176頁
  • 「アメリカ研究所と戦争―活動の軌跡と関係者たちの群像」老川慶喜・前田一男編『ミッション・スクールと戦争―立教学院のディレンマ』東信堂、2008年3月、254-303頁
  • 「忘れられた東京裁判フィリピン判事―デルフィン・ハラニーリャ判事の生涯」粟屋憲太郎編『近現代日本の戦争と平和』現代史料出版、2011年2月、303-366頁
  • 「南方特別留学生トウキョウ日記」武内房司編『日記に読む近代日本』第5巻、吉川弘文館、2012年1月、233-256頁
  • 「大江健三郎著『ヒロシマ・ノート』」日本平和学会編『平和を考えるための100冊+α』法律文化社、2014年1月、29-32頁
  • 「解説」加納佳世子『画家として、平和を希う人として―加納辰夫(莞蕾)の平和思想』メディアイランド、2015年3月、207-210頁
  • 「『敗者の裁き』再考―第二次世界大戦後の戦犯問題をめぐる日本側対応」『年報日本現代史』第21号、現代史料出版、2016年9月、33-67頁
  • 「戦争をめぐる『裁き』と『赦し』」大野拓司ほか編『フィリピンを知るための64章』明石書店、2016年12月、141-143頁