国際交流・留学
派遣留学の体験記 (ドイツ・ハノーバー専科大学)

芸術学部 デザイン工芸学科3年 嶋田 凪紗さん
ドイツ・ハノーバー専科大学
[2019年2月 ‐2019年7月]
● 留学先大学の特徴とアピールポイント
先生がとても親身で、またすごい方ばかりです。日本語の話せる人が2人いて助けてくださいました。頼れる方がいるということが支えになり、まずは自ら現地の言葉や英語でガンガン聞きに行くことができました。生徒と先生の距離が近くて、興味のある分野に踏み出しやすい環境だと強く感じます。また、遠出するプロジェクトや交流を深めるカリキュラムも豊富で、金銭的サポートもあり、大変充実した半年間を送ることができました。
![]() 〈大学校舎〉 |
![]() 〈ファッション系学科の制作発表〉 |
● 留学を振り返って、留学で得たものと今後の目標は何ですか?
自ら調べて行動することや、分からないことはすぐに確認をとるなどして情報を整理する力がついたかなと思います。今後も、今までのように窮屈な毎日ではなく、自分のペースでやりたいことを実現させながら生きたいです。
![]() 〈最寄りの駅へと続く橋〉 |
![]() 〈キッチンで撮ったCGの授業作品〉 |
● これから留学を希望する後輩へのメッセージ
私の家は特に裕福でもなく、どちらかというと逆です。私自身も仕送りなしで奨学金で生活をする身ですが、エラスムス+の返済不要の奨学金のおかげで、こうして半年間を海外で学ばせていただくことができました。もちろん多少は事前準備にお金が必要ですが、このように市立大学にはサポートの体制が整っています。普通に海外に出るよりも何倍も出やすいはずです。現地では真面目にしていれば正直何とかなりますから、是非とびだしてみるべきだと思います。
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![]() 〈授業風景〉 |
● 最後に
勇気を出して留学に挑んでみてよかったと本当に思います。これからも、この経験をもっと多くの学生に体験してもらいたいです。人生で一番充実した夏でした。ありがとうございました!
![]() 〈屋外での授業風景〉 |
![]() 〈お気に入りの画材屋〉 |
![]() 〈ドラッグストア”Rossman”にて〉 |
![]() 〈第3学部内のオフィス〉 |
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