国際交流・留学 International exchange and study abroad

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派遣留学の体験記 (韓国・西京大学校) 


国際学部  国際学科3年  竹場 萌々香さん

 韓国・西京大学校
[2018年2月 ‐2018年7月]

● 留学先大学の特徴とアピールポイント
大学はソウルの中心部に位置していて、明洞からバスで30分ほどで行くことが出来ます。大学の近くにはコンビニや料理店、スーパーなどが充実していて生活しやすかったです。寮は大学から徒歩3分圏内にあり、半年750,000ウォン(約7万5千円)でクーラー、暖房、水、電気がすべて使い放題なので気にせず快適に生活することが出来ました。学校は市大よりも広く、学校内にサウナやスポーツジム、銀行があり設備が充実していました。授業は留学生が少なく、韓国人学生が多いので現地学生との交流の場も多く、韓国語で話す機会が多くて勉強になりました。
(大学校舎)

● 留学を振り返って、留学で得たものと今後の目標は何ですか?
留学を通して視野が広がったのはもちろん、トラブルへの対処力、思い切って行動する精神力が高まりました。また、留学前の目標であった、韓国語を仕事で活かせるほどペラペラにしたい!というのは正直半年間だけでは難しかったです。しかし、帰国後も勉強を続けてTOPIKなどの検定に挑戦していきたいと思います。


  

● これから留学を希望する後輩へのメッセージ
私は中学生の時から韓国留学を夢見ていましたが、当時、留学には膨大な費用がかかり選ばれた者しか行けないものだと思っていました。しかし大学に入って交換留学制度を利用すると費用もそんなにかからず、やる気があれば誰でも行くことが出来るのだとわかりました。社会人になってから私費でいくとお金も時間もかかるので中々難しいと思います。今、もし少しでも行きたい気持ちがあるなら学生のうちに学校の制度を利用して留学を体験してみてください!最初はカルチャーショックやホームシックでつらい時期もあると思いますが、留学中でしか体験できないことだらけで絶対楽しくなると思います。

   

● 留学を終えて
韓国に留学して韓国人の友達が多くできました。たくさん遊んでくれたり、テスト期間に一緒に勉強したりもしました。韓国の家庭に行ったことが無いと言うとお家に招待してくれて、お母さんが韓国料理を大量に作ってくれたりとても親切にしてもらいました。また、同じ授業を履修していた台湾からの留学生とも仲良くなれました。一緒に映画を観に行ったりご飯を食べたり、旅行にも行きました。帰国後も連絡を取り合っています。今まで外国人の友達が出来たこともなかったし、一緒に遊ぶということもなかったのでとても新鮮で楽しい思い出がたくさんできました!
留学をして、韓国人、台湾人の友達ができたことが1番の思い出です。



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