国際交流・留学 International exchange and study abroad

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Lin Yangfanさん(中国・ 西南大学)の体験記

本学では海外の大学と学術交流協定を結び、交流・学生交換留学を推進しています。この度、本学に留学した学生から「留学体験記」の寄稿がありましたので紹介します。


国際学部所属
[留学期間:2018年4月 ~2019年3月]

● 広島はどんな街でしたか?日本に留学中にどんな体験をしましたか?
広島は清潔感がある街だと思います。留学中にはたくさんの体験をしました。最初は、ホームステイに参加して、その家族たちとハイキングに行ったり、神楽を見に行ったりして、楽しかったです。留学中には、ずっとさくら寮に住んでいました。さくら寮は本当に最高な寮だと思います。寮に盛大なイベントがあって、寮の人たち一緒にバーべキューをしたり、運動会をしたり、新年を祝ったりして、いい思い出ができました。この寮には、日本人のほかに、韓国人もフランス人もドイツ人もガーナ人もベトナム人もいろんな国の留学生もいるんです。その人たちとコンミュニケーションができて、それらの国の文化も知られて、これは異文化の交流と言えるでしょう。ほかの国についての話を聞いて、もちろん文化ショックは感じますが、そのショックがあるからこそ異文化が面白くなるとおもいます。それから、日本三景の一つである宮島も何回もみにいきました。景色はとても美しかったで、鹿もかわいかったです。また、アルバイトも日本の社会文化を体験する大事なことだと思います。バイトを通して、日本のサービス業の従業員たちの頑張ってる姿はみられます。

●  広島市立大学ではどんな勉強をしましたか?授業を受けた感想を教えてください。
広島市立大学では、日本語の授業だけではなく、広島論、マーケティング論、英語コンミュニケーションや、クロカルコンミュニケーションなどの授業もいろいろ受けていました。広島論の授業では、さまざまな分野で活躍している人たちが授業をしてくれました。先生はもちろん、会社の社長までも授業に来て、話をしてくれるのにびっくりしました。 広島に来たばかりで、広島について何も知らない私にとっては、広島論の授業で広島の原爆の歴史、経済、交通、地域再生など、いろんな話が聞くことができて、、広島に詳しくなっていて、広島の魅力も感じるようになりました。それから、自分はビジネスに少し興味をもていて、前期と後期にマーケティング論の授業を選びました。その授業を受けて、マーケティングの知識は少しずつマスタできるようになって、それは将来の就活や仕事には役に立てるのではないかと思います。広島市立大学でたくさんの授業が受けられて、大変勉強になりました。

●  留学をした感想や、これから広島市立大学への留学を考えている学生にメッセージをお願いします。
広島市立大学で留学ができて、本当に良かったと思います。約一年間、いろんないい思い出が心に刻んでいます。先生たちにはいろいろなお世話になりましたし、寮の学生たちもわたしが困ったこと時に相談にのってくれますし、みなさんには本当にありがとうございました。これから広島市立大学に留学に来ると考えている学生のみなさん、この大学は本当にいい大学で、この大学の寮も素晴らしくて、ここに留学にきたら、一生の思い出ができると思います。


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