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新型コロナウイルス感染予防・拡大防止ガイドライン(3月1日更新)

2023
広島市立大学

新型コロナウイルス感染予防・拡大防止ガイドライン

 国及び広島県の新型コロナウイルス感染症への対処方針が変更されたことに伴い、本学のガイドラインを次のとおり見直します。
 引き続き、感染拡大を防止し、授業をはじめ、すべての人の大学での活動が円滑に実施できるよう、あらためて、学生・教職員一人ひとりの取組をお願いします。
 なお、5月8日から新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が5類感染症に位置付けられる予定であり、これに伴う本学における授業上の扱いその他の見直し(変更)については、別途、お知らせします。

1 基本的な感染防止・感染拡大防止対策
 ⑴ マスクの着用
  ① 3月13日以降は、一律にマスク着用を求めるのではなく、着用は個人の判断に委ねることが基本となり
   ます。本人の意思に反してマスクの着脱を強いることがないよう、個人の主体的な判断が尊重されるよ
   う、ご配慮をお願いします。
    ただし、高齢者等重症化リスクの高い方などの感染を防ぐため、マスク着用が効果的な次の場面等で
   は、マスク着用(不織布マスクを推奨)を推奨します。
   ・医療機関受診時
   ・高齢者等重症化リスクの高い方が多く入院・生活する医療機関・高齢者施設等への訪問時
   ・通勤ラッシュ等混雑した電車・バス(概ね全員の着席が可能であるもの(新幹線、高速バス、貸切バス
    等を除く。)に乗車する時
   ・新型コロナの流行期に重症化リスクの高い方が混雑した場所に行く時
  ② 陽性者や濃厚接触者、発熱等の症状がある方が、通院等で外出する時は、人混みを避け、マスクを着用
   してください。
  ③ 引き続き、不織布マスクを次の場所で無償配布していますので、ご利用ください。
    <本部棟1階、講義棟2階、情報科学部棟2階、芸術学部棟2階、図書館棟1階>
 ⑵ 3密(密集・密接・密閉)の回避
 ⑶ SD(ソーシャルディスタンス)の確保
 ⑷ 換気の励行
 ⑸ 手洗い・手指消毒の励行
   なお、引き続き、アルコール消毒剤を各所に置いていますので、ご利用ください。

2 発熱等の症状が出た場合や濃厚接触が疑われる場合の対応
 ⑴ 発熱等の症状が出た場合
  ① 発熱など感染が疑われる症状がある場合は、周囲へ感染を広げないため、登校・出勤せずに外出を控
   え、医療機関や積極ガードダイヤルへ相談し、受診や受検をしてください。
     <広島市受診・相談センター(積極ガードダイヤル)>
      082-241-456624時間対応)
  ② 授業を欠席するときは、心と身体の相談センターへ連絡してください。
     <心と身体の相談センター>
      窓 口:本部棟1階
      メール:health@m.hiroshima-cu.ac.jp
      電 話:082-830-1510(保健室)
 ⑵ 濃厚接触が疑われる場合
   家族等が感染し濃厚接触が疑われる場合も、登校・出勤や外出を控え、医療機関等へ相談し、早期にPC
  R検査等を受けるようにしてください。そのほか上記⑴を参照ください。
   また、家族に発熱等の症状が出た場合も、家庭内感染の予防のため、家庭内でもマスクを着用するなど感
  染対策を行うことを推奨します。

3 大学での感染防止・感染拡大防止対策
 ⑴ 通学・通勤
   混雑する電車・バスでの通学・通勤時には、マスクの着用を推奨します。
 ⑵ 授業(対面式)における感染防止対策
  ① SD(ソーシャルディスタンス)の確保
   ・ SDが確保できるよう授業ごとに教室を割り当てています。SDが確保できない講義科目は、原則、
    オンライン授業としています。
   ・ SDを確保するための机・椅子の配置としています。授業では、SDが保てる席に着席してくださ
    い。
  ② マスク着用
    4月以降、授業中のマスク着用を一律には求めないので、各自で判断してください。
    なお、学生に対して授業中のマスク着用を強いることのないようにしてください。
  ③ 手洗い・手指消毒
    授業の前後、手洗い・手指消毒の励行を推奨します。
  ④ 換気
    授業中、換気装置により換気してください。
    また、適宜、教員・学生が協力して窓・扉の開放による換気に努めてください。

 ⑶ 演習・実験・実習・実技科目における感染防止対策
   演習・実験・実習・実技科目では、参加人数や授業形態等の実情に応じて、教員・学生で協力し、感染防
  止対策をとってください。
 ⑷ 食事の際の感染防止対策
   食事の際は、感染リスクが高くなると考えられます。特に感染防止に注意してください。

4 クラブ・サークル等の課外活動における感染防止対策
  クラブ・サークル等の団体で行う課外活動を通じた感染は、他大学で起きたようなクラスタ―感染も懸念さ
 れ、また、その団体の活動自体だけでなく、授業をはじめ大学全体への影響も大きいと考えられます。
  発熱等の症状がある者が活動に参加することがないよう徹底するほか、引き続き、各団体の実情に応じて基
 本的感染防止対策をしっかり行ってください。

5 登校・出勤後に発熱等の症状が出た場合の対応
 ・ 登校・出勤後に発熱等の感染が疑われる症状が出た場合は、周囲へ感染を拡げないよう、人との接触を避
  け、すみやかに帰宅することが基本です。
   体調不良が著しく、自力での帰宅が困難なような場合は、救急車を要請し、要請を迷うようなときは、心
  と身体の相談センターへ連絡ください。
 ・ 帰宅中の公共交通機関の中、また、帰宅後は、外出を自粛するなど感染拡大防止措置をとってください。
  その上で、医療機関等へ相談し、PCR検査を受けるなどの感染を想定した行動をとってください。
 ・ 学生の場合は、帰宅後、心と身体の相談センターへメール・電話で連絡してください。
   授業担当教員へ連絡することで授業は欠席扱いにはなりません。授業担当教員が本学教員の場合は、学生
  本人からWebClass等で連絡してください。授業担当教員が非常勤講師の場合は、事務局教務グループから
  連絡します。

6 学生・教職員の感染が判明した場合の本学の対応
  本学の学生・教職員の感染が判明した場合は、次を基本として対応します。
 ⑴ 心と身体の相談センターへの連絡
   まずは感染(陽性が判明)した時点で、学生・教職員ともに、心と身体の相談センターへ連絡してくださ
  い。
 ⑵ 状態等の聞取り
   心と身体の相談センターは、症状のほか、保健所の指示事項・療養状況の確認や助言、自宅療養の場合は
  サポートの必要性などの聞取りを行います。
   あわせて、濃厚接触者に該当する可能性のある者の把握、および除菌・消毒の必要性を検討するため、発
  症時期、学内での行動歴、その際のマスク着用・SDなど感染防止措置の状況などを聞き取ります。
 ⑶ 感染拡大防止と感染者等のケア(濃厚接触の可能性がある者への連絡等)
   濃厚接触者に該当する可能性のある者がいる場合、その者へ、外出自粛、PCR検査の受検、保健所の指
  示に従うことなどについて連絡します。なお、PCR検査等の結果が判明した場合は、心と身体の相談セン
  ターへ連絡してください。
   また、保健センター(保健所)に協力し、感染者や濃厚接触者のケアなどを行います。

7 ワクチン接種について
  強制するものではありませんが、新型コロナウイルスワクチンの接種を推奨しています。
  なお、接種後の副反応により学生が授業を欠席せざるを得ない場合についても、授業上の配慮対象として運
 用しています。




 

 





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