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2022年度前期の授業の実施方針について(2月14日更新)

2022年2月14日

学生及び入学予定者(志願者)の皆さんへ

広島市立大学 学長 若林 真一


2022年度前期の授業の実施方針について



 新型コロナウイルス感染症の状況は、オミクロン株による第6波がなかなかピークアウトしないなど予断を許さない状況にありますが、本学では、2022年度前期の授業を円滑に開始するため、2020年度来の経験等も踏まえながら、次を基本的な方針として授業等の準備を進めています。

1 授業の開始日

 2022年度前期授業は、4月11日(月)から開始します。  
 それまでに、新入生オリエンテーションや履修ガイダンス等を行います。  
 なお、入学式は4月4日(月)を予定しています(別途、入学予定者へ案内)。

2 授業の実施方針

 新型コロナウイルス感染症への感染防止を図りつつ、大学における教育活動の効果を最大限に発揮する上で大学において学生同士が交流することも不可欠であることを踏まえ、次により、対面式授業を主として授業を実施するよう準備を進めています。
 なお、感染状況等によっては、やむを得ず対面式授業をオンライン授業に切り換えるなどの対応をする場合があります。その場合は、適宜、本学ウェブサイト等でお知らせします。

⑴ 学部生を対象とする授業

 ① 2021年度以前3年間の履修者数データに基づき、講義室内のソーシャルディスタンス確保が難しい講義
  (座学)科目(講義室収容定員の5割超の履修者数が見込まれる場合)についてはオンライン授業とし、こ
  れ以外の講義(座学)科目は対面式授業とすることを基本とします。なお、履修者数が確定した後、必要が
  生じたときは、授業形態を見直す場合があります。  
 ② 演習・実習・実験・実技科目については、基本的な感染防止対策を徹底した上で、対面式授業とすること
  を基本とし、必要に応じて、感染防止と教育効果を上げることを目標として、オンライン授業を取り入れる
  ものとします。  
 ③ 学生本人に基礎疾患がある等の理由により、対面式授業への参加が困難な場合は、個別に対応します(別
  途、お知らせします。)。

⑵ 大学院生を対象とする授業

 感染状況等に応じて、授業ごとに対応します。

3 感染防止対策
 本学では、授業をはじめ、すべての人の大学での活動が円滑に実施できるよう、引き続き、広島県や国(文部科学省)の対処方針や本学「新型コロナウイルス感染予防・拡大防止ガイドライン」などに基づき、マスク着用などの基本的な感染防止対策をはじめ、感染防止・感染拡大防止に取り組んでいきます。    

 学生のみなさんのご協力をお願いします。
 
 本学「新型コロナウイルス感染予防・拡大防止ガイドライン」
 https://www.hiroshima-cu.ac.jp/news/c00029043/
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