常に進化している情報技術をリードしていくために
最新の設備・システムを備えています。


ネットワーク会議支援ツール評価実験

本研究室では、地理的に分散され、かつ多数の人々が議論・意思決定を行うためのネットワーク会議支援ツールを開発している。ツールの評価実験において、実験の観察者がツールの効果を分析している風景。

脳波解析装置

頭部の定められた位置に電極を装着し、基準電極との電位差により脳波を測定する。脳波計から脳波データをパソコンへ取り込み、周波数分析、カオス解析等を行う。

仮想現実空間を使った遠隔操作実験

仮想空間内に有る装置を”仮想の手”を使って操作する実験。”仮想の手”と”操作者の手”、宇宙空間や深海底に置いた装置と仮想空間内の装置をそれぞれ連動することで、”手”を使った遠隔操作が可能になる。

眼科手術のためのCAIシステム

CG、バーチャルリアリティ技術を応用した眼科手術の訓練システムを研究開発している。

アクティブビジョンシステム

タスクに応じてカメラの動きを制御し、興味ある物体の注視、追跡などを行う。人間の視角メカニズムを模倣した能動的視角の研究に用いる。

分子線エピタキシー装置

「超格子」と呼ばれる人工的な物質を作り出すための装置。次世代のコンピュータのための新素材の研究開発を行っている。

レーザー二重共鳴装置

原子や分子に2つの波長の異なるレーザーを照射し、光応答性から電子励起状態の科学的性質を解析する。

能動認識システム

視覚(ビデオカメラ)と触覚(ロボットアーム)の協調によって、3次元物体の形状と属性を能動的に認識する人工知能システムの研究開発を行っている。