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[12月5日 – 10日 開催] 内側が外側をつくる―浅埜水貴・大庭孝文 日本画展―

 芸術学研究科博士後期課程在籍の浅埜水貴・大庭孝文の作品約20点を展示する「内側が外側をつくる-浅埜水貴・大庭孝文 日本画展-」を開催します。

 浅埜は動物を主なモチーフとして扱い、象徴的に表現しています。本展覧会でも屏風作品や、天然記念物に指定されている日本鶏を描いた新作「日本鶏図」を発表します。
 大庭の近作「場の感触」シリーズでは、日常の景色の中に存在する場の“気”を表現しています。その場でしか感じることの出来ない“空間の感触”を大切にしています。
 同学年である二人は今回、絵画の「内側・外側」というキーワードをもとに作品発表を行います。

会期:平成29年(2017年)12月5日(火)- 12月10日(日)
時間:10:00-18:00
会場:芸術資料館5階展示室 入場無料

■ ギャラリートーク:12月5日(火)14:00 – 14:30


出品作品
浅埜水貴  「止メ箱」 2017
      「月遊日」 2017  ほか

大庭孝文  「無意識の集積」 2015
      「植物」  2017  ほか

浅埜水貴(あさの みずき)
日本美術院院友
NHK文化センター広島教室日本画 講師

大庭孝文(おおば たかふみ)
創画会会友
筆の里工房日本画教室 講師



お問い合わせ先

広島市立大学
芸術学部分室  電話:082-830-1507 FAX:082-830-1658
芸術資料館   電話:082-830-1821

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