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平和学研究科 進学説明会 2019 October

≪広島市立大学大学院 平和学研究科 公開講座・進学説明会≫
この度、広島市立大学大学院平和学研究科では、今年度第2回の公開講座と進学説明会を行いました。
次回の日程が決まりましたら、またweb上でお知らせいたします。
    

       

日時:2019年10月5日(土)13:30~17:00
会場:広島市立大学サテライトキャンパス セミナールーム 
広島市中区大手町4-1-1 大手町平和ビル9階  [地図はこちら]
参加費:無料

プログラム:
13:30~15:10 公開講座「ヒロシマ平和セミナー2019」(講演I・講演II)
15:30~17:00 進学説明会 / 全体説明会 ・教員による個別相談(希望者のみ)


講演Ⅰ 「アジアの大気・水質汚染――人間の安全保障の確保に向けて
      沖村 理史(オキムラ タダシ) 広島市立大学平和学研究科教授

 
〔講演の概要〕
 1990年代以降、人間の生存に対する脅威から個人を守るという人間の安全保障概念が国際社会で定着化してきている。本報告では、人間の安全保障を確保するための要素の一つである環境汚染に注目したい。果たして、アジアにおける大気汚染、水質汚染はどの程度深刻なのか。他地域との比較を通じてアジアの現状を簡単に紹介したい。


講演Ⅱ 「日中関係の正常な軌道とは何か?」
      徐 顕芬 (ジョ ケンフン)  広島市立大学平和学研究科准教授

 
〔講演の概要〕
 2019年6月27日夜、安倍晋三首相と中国の習近平国家主席は大阪市内で会談し、日中関係が「正常な軌道に戻った」ことを確認した。いったい、日中関係の「正常な軌道」とはどういうことなのか。
「正常な軌道に戻った」とは、どのように提起されてきたのか。それまでの日中関係の「不正常な軌道」とはどういうものだったか。「戻った」とは、どこに戻ったのか。戦後70年間の日中関係、特に1972年日中国交正常化後の日中関係の推移を辿り、その答えを探ってみたい。そのうえで、今日の日中両国および東アジア地域が直面する課題と今後の行方を論じる。


進学説明会 / 全体説明会 ・教員による個別相談 15:30~17:00

・平和学研究科の教員が、概要・研究科の特色等を説明
・希望者へは、教育、研究、入試等について、教員が個別に質問や相談に対応

開催場所

広島市立大学サテライトキャンパス セミナールーム
(広島市中区大手町4‐1‐1 大手町平和ビル9階)

広島市中区大手町4‐1‐1

お申込み・お問い合わせ先

広島市立大学広島平和研究所事務室
電話:082-830-1811
FAX:082-830-1812
E-mail:office-peace&m.hiroshima-cu.ac.jp
(※E-mailを送付されるときは、&を@に置き換えて利用してください。)

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